アイルランドの代表的なモノ、といえばアイリッシュパブ。
Temple Barという通りがあって、そこが観光名所のようになっています。
私は前評判が良かった、Oliver St.John Gogartyというパブへ。
とは言っても、音楽ジャカジャカかかってて、中にいる人たちは大騒ぎで、熱気もすごいし、おばさんが入れたもんじゃない。諦めるか…と思っていたら、この裏に同じお店の名前でもう一店舗あって。
こっちは大人の雰囲気。アイリッシュミュージックを聞きながらギネスを一杯するのに最適でした。
パブの中で演奏があるのがアイリッシュパブっぽさ、なのかしら。メニューはイギリスとあんまり変わらなかった。フィッシュ&チップスとか普通にあるし。
ランチはThe Pig’s Earというお店へ。場所はトリニティカレッジの裏あたり。近所にエアコーチ(空港シャトルバス)の下車バスストップもあり、アクセスしやすい。店内もおしゃれできれい。いちようアイリッシュ料理のお店。
アイリッシュビーフのたたき。
ダックレッグ。
なんか、美味しいけど、味付け個性的!(やや悪い意味でw)でも、パンが黒糖蒸しパンみたいで美味しかった。
それにしても、メニューはイギリスの一般的なレストランで見るものとほとんど変わらなかった。アイリッシュ料理ってなんなんだろ?
夜は、The Hot Stoveというレストランで。ここはモダンアイリッシュ料理、と書いてあったので訪問しました。こんどこそアイリッシュ料理が食べられるでしょうか。
イカのリングイネ。
アスパラガス。
オニオンのタルトタタン。(これ激うま。小さめの玉ねぎまるごと半分使ったタルトタタンに、粗塩がいい塩梅にかかってる。)
んで、やっぱりパン美味しい。ランチの店でも出てきた、この黒糖蒸しパンみたいなやつ。
これ、ロンドンでも探して食べたいくらい気に入ったのですが、お名前ご存知な方いますか~?ご存知でしたらぜひ教えてください…。ブラウンブレッド、でしょうか?
すごく美味しいレストランでしたが、これまたイギリスのレストランと似たようなメニューでした。
最後に。朝ごはんは、ホテルの近所のパブでアイリッシュブレックファスト。
…既視感\(^o^)/すごい既視感。どう違うのよ、これ。
結局、私の中でのアイルランド料理の特徴は、黒い蒸しパン的な何か、になりました。
まぁ、ほとんど同じ地域だからね。そりゃぁ、みんな似たようなもの食べてるよね。
以上で私のダブリン旅行記は終わります。ちゃんちゃん。
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