我が家では、2回にわけて帰国の引っ越しをすることにしました。
- 1度目は、引っ越しの1カ月くらい前に、普段あまり使わないものを中心に船便に載せる
- 2度目は、帰国直前に船便と航空便に分けて発送する
こんな感じです。ごくごく一般的ですね。
来英するときは2回に分けられない(実際に日本を出国してからでないと荷物を出せなかった)のですが、帰国時は出国前でも荷物送れるので、2回に分けることが可能なんだそうです。
海外引越しって、国内引っ越しと違ってパッキング自体は業者さんにしてもらうのが一般的です。だから楽ちん、って思いがちなんですけど実際は結構大変ですよね。
送る荷物にはすべて貨物海上保険をかけなきゃいけないので、業者さんがパッキングしたものの中身と保険金額を書類に明示する作業が必要です。業者さんは次々にパッキングを済ませてしまうので、箱の番号と突合させながら保険書類を完成させる、という作業をしていると本当にせわしなく時間が過ぎていきます。(もちろん業者さんが助けてはくれますが…。)
来英のときにそれでかなりテンパった記憶があったので、今回は、
- 荷物の種類ごと(食器・トイレタリー・洋服・家電・本・お土産など)にざっくり分けて山を作っておく。
- その山ごとに、比較的高いものは個別に値段を記載、それ以外はまとめてざっくりと値段を計算をしたメモ用紙などを作っておく。
こんな感じで対応。そしたら、すごいスムーズに作業が進んで楽ちんでした。ま、今回は船便だけだったってのも大きいですが。
2回にわけて引越しするか、1回で済ませてしまうか、見積りの段階では迷っていたんですが、今回、実際1度目の船便のパッキング作業をしてみて、やってよかったな~、と思いました。
家の荷物すべてではなくて、半分くらいを送るだけだったので、空いているスペースなどに荷物の山を簡単に作れたことがよかったです。(前回は家がせますぎて、荷物を全部並べて値段を付けることもできなかったので、本当に適当に値段付けて終わった記憶…。やはり、人は成長するのだ。)
荷物は当然早く着くので、新しい生活にむけた準備が早く済むのもいいし、船便を2回に分けられるよろこびをかみしめる引っ越し作業になったのでした。
残り1回の引っ越しもがんばるぞー
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