ルーブル美術館の次は、オルセー美術館へ行きました。ルーブルと並びパリを代表する美術館で、印象派を中心にコレクションされた美術館です。(反対に、ルーブルに行ってもあんまり印象派の絵画は見られません。。。ありましたけどね、多少。)
地上階・2階・5階と3フロアにまたがり展示がされています。地上階では印象派の目覚めや萌芽が見られる絵画が中心に飾られており、5階が「ザ・印象派!」的作品、2階が新印象派やゴッホゴーギャンというように分かれています。建物自体も地上階→5階→2階の順で見る感じに通路が整備されています。
まずは1階から。ミレーの晩鐘と落穂拾いがいきなり現れます。すごいよー。
その他にも写真は撮れなかったけど、アングルの「泉」。これは今まで画像で見ていたよりも、綺麗だったな~。
マネの笛を吹く少年に、
こっちもマネの、オランピア。
フレデリック・バジールの家族像。わたしこの絵好き。
そして5階にあがると…マネの草上の昼食!はぁぁぁぁぁ
モネ、日傘の女。
こちらもモネ。草上の昼食。日本にも少し前に来ていたけれど。。。(晩鐘も笛を吹く少年も来てましたね。)
ルノアール、ピアノに寄る少女たち。(オランジュリーにも同じテーマの絵があったのでびっくり。)
睡蓮。ナショナルギャラリーにあるものとは少し光の入り加減が異なります。私はこっちの方が好きかも。
モネ、ルーアン大聖堂の連作
モネの積み藁、1891年夏の終わり
モネ Londres le Parlement
いや~、とにかく5階はすごかったです。ここまで充実しているのはさすがオルセー。
続いて2階。ゴッホ。アルルのゴッホの部屋。椅子もちゃんと置かれています。
オーヴェールの聖堂
自画像も。
そしてゴーギャンのタヒチの女。
スーラと、
シニャックも。
このスーラのサーカスは素敵でした。
オルセーもロンドン駐在中にもう1度くらいは行きたいと思わされる素敵な美術館でした。印象派がこれだけそろっているのは、やはりパリならでは、なのでしょうかねー。彫刻もたくさんあったのだけれど、いまいち鑑賞の仕方が分からなくて飛ばしてしまいましたが、次回来たときはその辺りも楽しめるようになっていたいものです。。。(*´ -`)(´- `*)
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