ドレスデン城にて、目ん玉飛び出るほどの工芸品を鑑賞。

ドレスデンは、エルベ川沿いにある、17世紀から18世紀にかけて中欧を支配していたザクセン王国の都です。エルベ川がキレイ~!昔は、エルベ川のフィレンツェと言われたほど繁栄をした場所だそうです。
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とは言え、第二次世界大戦中にドレスデン大空襲があり、ドレスデン城の一部も焼け、最大15万人もの人が亡くなったそうです。どこが爆撃したかと言うと…イギリスです。おいおい(・◇・)ゞ

ザクセン王国の首都だった頃から、ドレスデン城の中の「緑の丸天井」と呼ばれる部屋は金庫室、兼、ザクセン王国のお宝工芸品コレクションを飾る美術館的な役割を果たしていたそうです。(世界最古の美術館なのだとか。)第二次世界大戦時には、そのコレクションをスイスの隠し倉庫(?)に移動させたことから、ほとんどが戦争の被害を免れたんだそうです。

とは言え、緑の丸天井の部屋そのものは空襲でやられてしまい、再建が図られ、工事が完了したのは2006年だとか。比較的新しい施設ですし、ドレスデンは東ドイツだったということもあるのか、知名度が若干低いのですが…ここも、すごかったのです。当時ザクセン王国がどれくらい繁栄を極めたのかが手に取るように分かる、至極のコレクションでした。
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こちらはドレスデン城の壁画。各君主が描かれています。
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そしてこちらがドレスデン城の入口。ドレスデン城はザクセン王国の王の居城ですが、現在は「城」とは言っても展示室が主な見どころとなっており、歴代の王が収集した豪華な工芸品が展示されています。”歴史的な緑の丸天井” と “新・緑の丸天井” という2つの展示室があり、2つともに入るにはコンビチケット21€が必要です。ここはケチケチせず、両方見るべきだと思います。私はケチって半分だけ見ようかと迷いましたが、結果的には両方見ておいてよかったです。
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さっそく中に入ると…

ここで紹介するのはほんの一部なのですが、もう、とにかく工芸品がすごい!全部で3000点以上あるようです。

こちらは、「ゴルゴダの丘」。バロック真珠と貝殻で作られたもの。(写真よりも実物の方が100倍輝いていますが…。)この他にもバロック真珠で作られた置物等があり、めちゃめちゃキレイでした。うっとり。
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こちらは、真珠層の水盤とポット。貝殻を敷き詰めてある調度品。マジきれいでした。
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赤珊瑚のダフネ。この赤珊瑚、高そうだよね~…。
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こちらは、オウムガイの杯。これも、ため息が出るほどキレイでした。
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ダイアナの水浴シーン。
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ドレスデングリーンのダイヤモンド。これも写真では全く伝わらない、魔物のような輝きを放っていました。
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この他にも、宝石、カメオなどのコレクション、細工時計、琥珀の調度品、象牙の像、トルコ関連のコレクション…今まで見たことないものばかりで、見る度ため息がでるほどでした。世の中にはまだまだ、見たことのないものがたくさんあるのね~、と思わされました。個人的には、今まで行った中で5本指には入る美術館でした。

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