マルタ島は小さな島ですが、その割に観光スポットは多いほうかと思います。世界遺産として、バレッタの他にも、タルシーン神殿などの巨石文化時代の神殿群があります(今回は行っていませんが)。
そして今回私が行きたかったのはブルーグロット(青の洞門)という、マルタ版の青の洞窟的なやつ。ここは特に世界遺産って訳ではありませんが、マルタの中では注目の観光スポットになっているのです。
ブルーグロット(青の洞門)のオプショナルツアーを探す
自分で回るには車が必要なのでツアーを申し込んで、他の街と一緒に観光をすることにしました。まずはラバト(Rabat)という町から。ヴァレッタの前に首都だったイムディーナの城壁の外に広がる町です。こちらは聖パウロ教会。町の小さな教会なのですが、それなりに装飾されていてキレイ。
聖パウロ教会の裏手の小道に入っていくと、家が並んでいます。この国の表札が可愛すぎて…(*´ェ`*)写真撮りまくり。
ほとんどの家で、表札とともに聖人(?)の絵が飾られてました。なんか、オシャレ…
マルタは猫の島とも言われているようで、猫もたくさん。
イギリスの電話ボックスが使用されています。面白い。
そして次はqrendiという町へ。もはや地球の歩き方にも載っていない。
ここでも表札が可愛い。
猫除けのペットボトル!!!!日本と一緒。。。
そしてついにブルーグロット(青の洞門)へ。チケットは8€。20分程で岩場をぐるっと一周します。
綺麗でした。ブルーグロットでは海水浴をしている人もいて、岩場からジャンプしたり、船の周りをプカプカ浮いたり…正直かなり羨ましかった!こんなところで泳いでみたい!
最後はマルタ最大の漁村、マルサシュロックへ。日曜はフィッシュマーケットが行われているようですが、この日はお祭りでこんな装飾がされているそう。
マルタらしい船がたくさんあって、飲食店もいくつか港に並んでいて、にぎやかな街でした。
続く。
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