この前、ロンドン水族館に行ってきました。ロンドンアイの近所の、この建物がロンドン水族館です。ヨーロッパ最大級の水族館、とのことです。最大級であって、最大ではない。(・∀・)つ
こんな石でできた建物の中に水族館がある、というのはなんとも違和感。
チケット買うのに15分くらい並びました~。オンラインで買ってくればよかったな。
エントランスには、下を眺められる水槽がありました。
モアイが中に入った水槽があったり。
ニモとドリーがいたり。
珍魚がいたり。
ポツポツと面白い箇所はありました(・∀・)つ
が、全体としては、日本の水族館ってすごいね、という結論で終わりました。日本の方が全然水槽の中の掃除が行き届いていてきれいだし、展示の仕方も工夫してあるし、魚の種類も豊富でした。日本なら、イルカやホッキョクグマ、ペンギンなどの動物っぽいものもいるし、いろんなショーもあるし。八景島シーパラダイスとかちゅら海水族館とか海遊館って、すっごいんだね、ってことがよく分かる水族館でした。
そして、地味に好きな水族館に、岐阜の世界淡水魚園水族館ってのがあるんですが(知ってる人がいるんだろうか…笑)、そういう特殊な水族館ほどこだわりを持ったチョイスをしているようにも思えず、なんというか、運営側のスピリットがいまいち感じられない水族館でもありました。
水族館好きの連れ曰く、「満足度20%!」とのことw ロンドン水族館よりもロンドン動物園のほうが面白かったな~、とお互いに思っていたようです(笑)。
でも、この水族館の面白くなさ、というのは動物愛護とのバランスを取ったことから来る部分もあるんだろうな~なんて思いました。室内全体が暗くって魚に配慮しているのはいいんだけど、日本の水族館を知っている客の立場からすると物足りなさを感じてしまいました。イギリスではエンタメ全面押しの展示ってのはなかなか難しいのかも。(根拠まったくなしですが。)この前も日本のイルカ漁が欧米から抗議されていましたし…。でも、動物愛護っていうのであれば、本来動物園や水族館はなくすべきだし、それでも水族館を運営する、というエゴが大前提にあるなかで自主規制をどのラインで引くか、っていうのは難しいお話だなぁ、なーんて思いましたとさ。
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