カーディフ国立博物館・美術館

お次はカーディフ国立博物館・美術館へ。ここもロンドンの博物館や美術館と同じく、無料で入れます。
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前評判では印象派・後期印象派がいくつか見られる、というお話でした。こちらがそのお部屋。
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モネのルーアン大聖堂や、
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マネのうさちゃんが印象的でした。
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そして、何故かミレーの作品をめちゃめちゃ持っているこの美術館(イギリスのミレーじゃなくて、バルビゾン派のミレーの方)。ロンドンのナショナルギャラリーは2枚、それに対してこの美術館は部屋の一角がほとんどミレーという…なんぞこれ?すごい(・∀・)「種を蒔く人」も。
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小さめの作品が多いけど、ミレーの作品をこんなにまとめて見たの、初めてなのでちょっとうれしい。タッチが珍しい、「Winter,The Faggot Gatherers」
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「農家の家族」。
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その他にも、「Family of Henry VIII, an Allegory of the Tudor Succession」。ヘンリ8世とエリザベス1世とメアリー1世が並んでいるという気味悪い絵。面白かったです。
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そしてこの美術館で一番面白かったのが、Frans Snydersとルーベンス工房で描いたこの絵。「家禽商(The poulterer’s shop)」。
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オランダの風俗画の題材としてよく使われていた家禽商だけれど、だいたいこういうオランダ風俗画ってサイズがすごく小さいものが多いんですよ。でも、この絵はサイズもすごく大きいし、こんな風俗画をルーベンスの工房にオーダーしたってのもちょっと違和感があるし、中にいる登場人物はなんかルーベンス風で風俗画っぽくないし(笑)、色々違和感しかなくて超面白いんですけど(・∀・)つ

…ということで、あんまり期待していなかったけれど物珍しいものをいくつか見れて、とても楽しかったです。博物館部分は興味がないのでカットしました(笑)。

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