ケンブリッジのフィッツウィリアム美術館に行ってきました。絵画が意外と色々揃っててスゴイと聞いたので、ロンドンからケンブリッジまで、約1時間半かけてやってきました。
まずはブリティッシュアーティストの部屋から~。ミレイにロセッティ。ミレイの描く幼女の可愛さったら(・∀・)
その他にも、レノルズにゲインズバラにコンスタブルにスタブスにホガースに、少しだけどターナーもあるし、ヴァンダイクもあったりして、イギリスの絵画が結構充実してました。ロンドンだと、ナショナルギャラリーとテートブリテンに分かれていて、しかも展示場所もバラバラなので一緒に見れないものを、ぎゅっと2部屋にまとめているので満足感高かった(・∀・)
印象派もたくさん持ってる、って話だったんだけど、まぁそこそこ?
この、白いルノアールは良かったー。「クリシー広場」。
これも素敵だったなー。
あと、印象派のところに飾られていた、マグリット。「perspectiveⅡ:マネのバルコニー」。あのルーブルにある、マネの「バルコニー」をマグリット的に解釈したもの。おもろい。
ティツィアーノも2枚あって、どっちも大きい!「ターキンとルクレチア」。スペインフェリペ2世のために描かれたものだそう。流れ流れてケンブリッジへ。
「ヴィーナスとリュート奏者」。ウルビーノのヴィーナスを彷彿とさせる絵。こんな素敵な絵がケンブリッジにあるのねー、と驚き。
こちらはパルマ・イル・ベッキオ。
プッサンも。「結婚」。
ピーターブリューゲル(子)の「村の祭り」。風刺画っぽくておもしろい。
地下に博物館もあるのですが、お目当ては絵画のみだったのでショートカット。素敵な美術館でした。
コメントを残す