思わず拍手してしまった、お誘いの断り方

私はわりと、知り合いからお誘いを受けたらどこにでも顔を出してみるタイプだけれど、みんながみんなそうではない、ということもよく分かる。

そこまで馴染みのない人と長時間しゃべれば、やっぱり帰ってからどっと疲れることもあるし。それは楽しかったかどうかとはあんまり関係なくて、決してその集まりがつまらなかったわけじゃなくて。

ロンドンに住むようになってから、そんなに仲が良いわけでもなかった知人がロンドンに来たついでにご飯やお茶をする、という機会もあったけれど、意外と疲れなくってビックリしたという経験も何度かした。(なんという言い草だろう。)

「相手がどんな人か分かっている」というだけで、緊張感は減るし、それで疲れも減ったりする。新しい人と付き合うということは、一定のエネルギーを必要とする行為なのだと、こういう環境にいると再認識させられる。(もちろんそれでも、私は新しい出会いがあったら嬉しいけれど。)

だから、ちょっとお茶とか、ちょっとランチなら「時間も限られてるしまぁいいか」と思う人でも、遠出だと「めんどくさいな」になってしまうというのもよく分かる。でも、かといって「めんどくさいから行かない~。」とも言えない。特に日付が決まっていないお誘いだと、みんなの日程を合わせて行こうという前提があるため、なおさら。

が、しかし。この前、ウルトラ級の返しを目のあたりにし、この返し、ナイス(・∀・)と思った。それが…

「そこ、ちょうど今週末に旦那と行こうと思ってたので、ごめんね(><)」

なんとブラボーな切り返し。思わず自分の家でひとりで拍手しちゃった\(^o^)/日程合わせの前提を切り崩す、この返し\(^o^)/

ブラボ~~~~~~~~~~~\(^o^)/

終わり。

スポンサーリンク