Bank of Japanの罠

駐在妻であっても、日本人同士で英語でしゃべる機会、というのも無いわけではない。英語学校や習い事で他の国の生徒がいたり、現地でのボランティアやラングエージエクスチェンジ中などなど、ちまちまとそういう機会はある。

私も英語はへたっぴなので、人の英語にとやかく言うことは出来ない。とんでもない間違いもたくさんしているだろうし、イギリス人や英語がお上手な人はそれを見て陰で笑っているかもしれない。(知らないことは、時として幸せなことなのだ。差別的な言葉を投げかけられても、聞き取れなければハッピー。なんと幸せなことだろう…。)

…ただ、ただ。実際の世界ではなかなか言えないので、ここで言ってみようと思う。もしこの罠にはまってしまっている人が読んでくれたとしたら、無駄な情報ではないと信じて…。

たまに、旦那さんの仕事を聞かれて、”Bank of Japan”と回答される方がいる。

まぁもうオチは分かるだろうけれど、話を進めていくと、その人達が言いたいのは日系の銀行、ってことがほとんど。(ロンドンだとやっぱり金融系の駐在員は多いので、出会う機会も多い。)

はい。Bank of Japanってのは、日銀のことです\(^o^)/

旦那さんが、日銀に勤めていることになっちゃってますー\(^o^)/

日系の銀行、と言いたい方はJapanese bank、もしくはJapanese financial institutionなどはいかがでしょうか。

駐在の恥はかき捨て。恥をかいても図太く頑張りましょう、お互いに。

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