ロンドンに持ってきて良かったもの(新居入居後編)

イギリスに出発する前にこんな記事を書きました。 → 日本から持っていかないと困る生活用品(渡航前の調査まとめ)

実際にロンドンに到着して新居も決まり、新たな生活を整えていく中で、実際のところどうだったのか、他に必要なものはなかったか、あたりを書いておきたいと思います。

まず、渡航前の調査まとめで、持っていった方が良さそうなアイテムとしてピックアップしていたものを、持ってきてよかったもの、持ってこなくてもよかったもの、その他の3つに分類しました。

<持ってきてよかったもの>

  • ティッシュ→とにかく高い。箱ティッシュ2個で2£とかです。
  • ポケットティッシュ→同様の理由。質も悪い。
  • 本、ガイドブック→とりあえずロンドンの地球の歩き方だけは、自分がロンドンを把握するために持ってきた方がいい。
  • スリッパ→ホテルにスリッパが付いてないので。
  • 菜ばし、しゃもじ→家具付きの家ですが、これらは日本人特有の調理器具なので付いてません。
  • タッパー→売ってるけど高い。というかロンドンは物価が高い。
  • 化粧水など→以前と同じものを使えるという安心感は何にも代えがたい。
  • 包丁→こっちの備え付けの包丁はとにかく切れない。ただ、デパートに行けばグローバル包丁なども売っているのは事実。

<持ってこなくてもよかったもの>

  • ガムテープ・セロテープ→こちらのものを使用したが特に問題なかったので、持ってくる必要なし。
  • メイク落とし→こっちに来ると硬水のせいか肌質も変わり、私はロンドンに売っているウェットティッシュ式のメイク落としを使うようになりました。
  • 文房具→基本的なものは売っているので必要なし。特別ヘビーユーズしているものだけ持ってくればOK。
  • 乾電池→普通にイギリスのものも使えたので不要。
  • 洗濯ネット→売ってた。ブラ用のは売っていなかったので、それだけ持ってくればいいような気もする。
  • 巻き寿司用すのこ→いままで一度も出番なしw

<その他>

そして、渡航前の調査まとめで特に記載していなかったけれど、ロンドンまで持ってきてよかったもの・持ってきたらよかったと後悔しているものはこんなアイテムです。

  • 箸←当然ない。一方、家具付きの家ならナイフ・フォーク・スプーンは大体付いているので必要なかったかも。
  • カゴなど、小物を仕分けるような箱←大量にはいらないけど、2~3個あると何かと便利。日本で100円のものが、こっちでは倍の値段するので。
  • 少量の輪ゴム、食品に封をするクリップ
  • 土鍋(一人用)←2人分のごはんをこれで炊いてます(↓こういうの)。炊飯器(と変圧器)を航空便で送るのも手。
  • 出汁関係←手荷物ならおそらく持って来れたので。乾きものだし、持ってくるべきだった。ロンドンで買うとめちゃ高い。
  • おたま、あく取り、味噌こし←日本特有の調理器具なので、備え付けられてません。
  • やかん←電気ケトルは存在するのですが、店であんまりやかんを見かけません。多分、イギリスではお茶って大量に沸かして冷蔵庫で冷やして、好きな時に飲むっていうものじゃないんだと思う。
  • ごはん用のタッパー←イギリスでは当然売ってないのですが、便利グッズなので。

こんなところでしょうか。

そして、超大事なことは、家具付きの家に住む方(駐在員はだいたいこれ)は、賃貸契約のときに、大家さんに色々な要望を出してみることです。

我が家の場合は、生活に必要な基本的なものは残してね、と強めに主張して、色々なものを残してもらえました。ベッド、ソファー、テレビ、テーブル、掃除機、物干し、掃除用具、キッチン用具一式など、、、。結局これらをどれくらい残してもらえるかで、イギリスに来てからの出費の大きさがだいぶ変わると思います。

ただひとつ、我が家があまり残してもらえなかったのが、「食器」でした。なので、いくつか買い揃える必要がありそうです。。。。お金もったいなーい\(^o^)/

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