今日は、ロンドン暮らしが長い方には、「えっ、そんな当たり前の話をするの…?」と思われてしまうこと請け合いのお話です。さあ、「戻る」ボタンを押してください\(^o^)/
なんでロンドンではこんなに日本料理が流行っているのでしょうか。いったい、いつからこんなに流行っているのでしょうか。もう、ロンドンの街は日本食だらけです。WASABI、ITSU、Yo!Sushiとこのwagamamaは非常に有名なチェーン店ですが、それ以外にも有象無象の日本料理店やラーメン屋が少し歩けばすぐ見つかります。私はこんな状況になっているとは全く知らなかったので、本当に驚きました。
やっぱり日本が懐かしいので、たまに立ち寄ったりします。先日ははじめて、wagamamaに行きました。
店内はこんな感じ。wagamamaはなんだかファミレスっぽい感じ。ワサビとイツはテイクアウト中心のお店なので、それよりはゆっくり落ち着いてお食事出来る雰囲気でした。
メニューは、枝豆、サラダ系、焼き鳥系、ラーメン系、餃子、照り焼き丼、焼きそば、うどん等、B級グルメというかなんというか、そういうものが中心です。
私は、カツカレーを注文したのですが、なんと
カツが、ごはんの下に
福神漬が、サラダの上に
どうしてこうなった…?
このお店は、イギリスでの展開の他に、オランダ、アイルランド、アメリカ、トルコ、オーストラリアでも展開をしているようです。オーナーは、アランヤウ(Alan Yau)という中国系の人のようで、このワガママでの成功をはじめとして、ロンドンの中華で初めてミシュランの星を獲得したHakkasanやYauatchaや、その他にも色々なレストランを創業した企業家なんだそうです。ロンドンの日本食チェーンはほとんどが中華系や韓国系のオーナーだとかなんとか。。。日本人自身でこういう企業をつくれなかったのはけっこう悲しいものがありますよね。゜゜(´□`。)°゜。
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