カランスクールに通って一週間が経ちました。

カランスクールに通い始めて、一週間が過ぎました。今回はだらだらと一週間の気付きやらを書き留めたいと思います。

朝、8:30からのクラスに通っているので、6:30には起床する必要がありまして…。別に6:30に起床すること自体は普通のことだと思うんです。でも、あんまり意識したことがなかったのですが、まだ外が暗いうちに起きるのって結構きついんですね。(ロンドンは冬なので8時過ぎにしか明るくならないのです。)えっ、まだ外暗いじゃん…みたいな、視覚から入ってくる圧倒的事実に対し、二度寝したい欲望がびっくりするほど湧きあがってきます…。

そんなこんなで。ローテンションのまま学校まで到着する日々です。学校に着く頃にやっと、夜が明けます。

朝一番のクラスなので、比較的生徒の人数が少なく静かな環境で勉強できています。また、大人や仕事を持っている人が比較的多い時間帯らしく、真面目に勉強している人が多い時間帯でもあるそうです。確かに、授業が終わると次の時間帯の人たちと入れ替えのため廊下には生徒が溢れ返るのですが、けっこうパンクな感じの若者が多くて、モヒカンボーイとか、真っ青な絵具のようなアイシャドウ(それどこで売ってるの…?)のパンクガールとかがいて、(いや、格好は真面目かどうかを判断する材料ではないのは分かっていますが…)ちょっとクラスに溶け込めるかどうか…といった感じなので、とりあえずは眠いけれど今のクラスで続けてみようかなと思っています。

クラスのメンバーは週によって変わるのですが、イタリア人が一番多く、他にはスペイン人、フランス人、トルコ人などがいます。日本人は私一人です。やっぱり地理的に近いイタリアやスペインからは人が来やすいのかなぁ。EU間で人の行き来が自由ってことは、どこで勉強しようが自由、ビザとかいらない!って感じなのかしら…良く分からない。日本からイギリスへはワーホリや語学留学の人数制限も厳しいらしいし、地理的にも遠いし、日本人が少ないというのはまぁ納得できる。

それで。

イタリア人が多いので、毎日イタリア訛りの英語を聞いているのですが。

とあるイタリア人のおばさまがいて、その人、Yesを発音すると、どうしても「イエッサー!」になってしまうのです。そして他のイタリア人も総じて、「イエッサ」気味なのです。イエッサ、マイ イングリッシャ、…といった感じで、語尾に全部サが付いてしまうのです。はじめは、「ちょっとちょっとwイエッサってw」などと、失礼ながら笑いを堪えていたんだけれど…。

そのイタリア人のおばさまと休み時間に会話していても、こっちは向こうの言葉を聞き取れないし、向こうもこっちの言葉を聞き取れない。超簡単な会話しか成立しない\(^o^)/

そこで、ハタと気付いたのです。あたしはどんな発音に聞こえてるんだろう??って。「イエッサ」どころではない、とんでもない発音をしているのではないか…?と。実際、先生にも発音を注意されることは多々あり、きっととんでもないことになっているのでしょう。知らんけど。ということで、今後は発音にもより注意して勉強していきたいと思います。今気付けただけでも良しとしよう。

他にびっくりしたのは、他の国の生徒さん達の単語力が、全然多くないこと。「findとか、nearってなんですか?」くらいのレベルの質問をしているのです。高校時代にターゲット1900をやり込んだ私としては、なんたること…!と思うのですが、逆に言えばターゲット1900をいくらやり込んでも、全然英語が喋れることに寄与していなかったということです、実際に同じレベルであるとカランスクールに判断されているわけですから。素直に受け留めなければなりません。空しすぎますね、日本の英語教育\(^o^)/というか日本の英語教育のせいではなく、自分のせいなんですけれども。。。

ということで、色々と自己反省をしつつ、来週も頑張りたいと思います。

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