語学学校の授業で、こんな英文に出会いました。
- 一部の女性は、タイツの代わりにストッキングを履きます。
これを聞いた私の頭の中は、はてなマークでいっぱい。タイツは別にストッキングの代わりに履くわけではなく、寒い時に履くのがタイツでは…? しかし、私以外に疑問に思っている人はいないようで、授業はそのまま終了。
後日調べてみると。
日本でのタイツとストッキングの違いは、
- 30デニール以下のものが、ストッキング
- 30デニール以上のものが、タイツ
と一般的に定義されているようです。私も、タイツとストッキングの違いは薄いか厚いかだと思っていました。だから、春~夏に履くのがストッキング、秋~冬に履くのがタイツ。(ただし、ロンドンだと夏以外に履くのがタイツ、となりますのでご注意ください。寒いんです。)
ですが、イギリスでのタイツとストッキングの違いは、
- 腰のあたりまである、下半身全体を覆うもの
- 太もものあたりまでのもの
という違いらしいのです。えぇ~ホント(‘A`)?
ということでM&Sへ見に行くことに。すると。
確かに、日本で言う「ストッキング」に、タイツって書いてあるんですね。。。
もちろん、日本で言う「タイツ」にも、「タイツ」と表示されていました。
そしてこちらがイギリス流ストッキング。
こちらはストッキングとは表示されておらず、ホールドアップと書かれておりましたが。
ということで、お買い求めの際はご注意を!(っていうか、写真見れば間違えないですよね…。)
コメントを残す