英語の分からない観光客向け。ミュージカル・ストンプを見てきました。

さて。英語の全く分からない我が家族を引き連れて、ロンドンミュージカルを見に行ってきました。演目はストンプ(STOMP)です。

ストンプの劇場はコベントガーデンのあたり、アンバサダーズシアターというところでした。外観はこんな感じ。
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今回ストンプを選んだのは、これが英語が全く必要がない数少ない演目のひとつだということと、他のミュージカルに比べて時間が短いこと(1時間40分程)が理由です。そこまでミュージカルが見たいわけでもないんだけれど、せっかくだし…みたいなテンションの我が家族。どうやら英語への苦手意識が半端ないようで、とにかく英語がないミュージカルを!との意見を頂戴し、選択肢がほぼストンプしかない状態でした(;´Д`)

シアターの中はこんな感じ。
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平日でしたが、開演までにはほぼ満席となりました。
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この演目は、本来は楽器ではない身の回りにある色々なものを使って行われる、アクロバティックなコンサート。定番とも言えるデッキブラシから始まり、バスケットボールや空き缶、ゴミ箱やゴミ箱の蓋、スーパーのカゴや配管など、様々なものを使い、そして何より演者の体を存分に使い、シアター内に様々な音が鳴り響く1時間40分でした。日本で言うと、古いけどマッスルミュージカルみたいな感じかな~?8人くらいの演者が出てくるのですが、中心メンバーは筋肉が半端ない感じだし、そうとう体力使うだろうなーって感じの演目です。ひたすら腕をバタバタと動かし、楽器を鳴らしているような状態です。次の日、手とかめっちゃ膨れそう…という無駄な心配をしてしまうほどです( ̄▽ ̄;)

途中からは、観客も一緒になって手拍子をするシーンがあったり、アクションで笑いをとるシーンがあったりと、言葉が無くてもそれなりの起承転結が設けられていました。

超当たりのミュージカルというわけではないのですが、そんなに不満が出るようなミュージカルではなく万人受けする感じなので、「ロンドンでとりあえずミュージカル見た感」を出すのにはとてもいい演目だと思いました。「英語分かんなかったし、結局何が起きたかよく分からなかったわ~」みたいな不満を持たれる可能性はゼロなので、そういう意味でも安パイ的というか、そんなミュージカルでした。時間が短いので、時差ぼけにも優しい(笑)。

ロンドンではストンプはそこまで人気という印象がなく、いつもチケットが余っている印象があったのですが、最終的には観客を埋めてくるこの底堅さに、ロンドンミュージカルの裾の尾の広さを見たような気がしました。さすがだね~…。Fラインで見たのですが、もう1~2段上の方が、全貌が見渡せて良かったかな。

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