①ブダペスト温泉の旅。セーチェニ温泉へ行ってきた。持ち物は?

先日は、ハンガリーの首都ブダペストに行ってきました。ブダペストはヨーロッパでは珍しく温泉がたくさんある街、ということで温泉目的で行ってきました。

ちなみに、宿泊したホテルは、メルキュール ブタペスト ブダ(Mercure Budapest Buda)。


超キレイということもないけれど、別に私としては問題ない程度のこぎれいなビジネスホテル。Wi-Fiも問題無く利用可。クルーズの予約もフロントで受け付けてくれるなど、旅行者にも対応良し。空港からの立地が悪いのが難点で、空港からのタクシー代を抑えたいならブダではなくペスト側に泊まった方がいいと思いました。(ブダペストは空港から市内への電車でのアクセスがいまいちで、タクシーが主要な移動手段。)


まずは観光名所にもなっている、セーチェニ温泉へ向かいました。温泉の街というだけあってブダペストにはいくつも温泉施設がありますが、このセーチェニ温泉がおそらく一番の有名どころで、ふらっと数時間、温泉施設を楽しむのにはベストの選択肢ではないでしょうか。

ロンドンに次いで古いとされている、世界遺産にも登録されている地下鉄1号線に乗って、セーチェニ・フルドー駅で下車すると目の前に現れる黄色い建物♪
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1913年にバロック・リバイバル建築様式で建てられた建物。露天風呂もありますが、この黄色い建物の室内にも温泉が入っているのです。日本人的にはこのギャップに驚いたりもします。

チケット売り場からはさっそく、温泉の様子が~♪わくわくわくわく。
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チケットは週末料金で、4900Ft(日本円で2200円程)でした。ま、ヨーロッパって1年毎にどんどん値上げしていくのが普通なので、ご参考程度に。

温泉といっても、ヨーロッパの大衆浴場はプールみたいな感覚なので、水着とビーチサンダルが必要です。それから、バスタオルも持参。もちろん混浴ですし、ここは更衣室も男女共用。

とはいっても、着替えは1人ずつ個別ブースの中に入って行うので、更衣室が一緒でも特に問題なし。ヨーロッパでいくつか大衆浴場に行ったけれど、これが一般的な方式のようで、私ももはや抵抗感ゼロ。大人になりました…って違うか。

さっそく中に入ります~。

露天風呂と室内浴場の2種類があります。(いや、露天風呂っていう表現はきっとしないと思うけど…)
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セーチェニ温泉名物、チェスをするおじさん。
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こっちは泳ぐ用。
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こちらのプールでは真ん中が流れるプールになっていて、大人ばかりがキャッキャとはしゃぎながら流されている図は、わりと狂気的でした。
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こっちは室内温泉。大小10数、それぞれ温度が違う温泉がありました。温度は30~40℃くらいなので、日本人にはぬるいお湯も多く、だらだらと入る感じ。
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サウナももちろんありました♪

風量の弱いドライヤーも一応ありました。それから、硬水なので入浴後用に保湿クリームとか持って行った方がベターです。わりとカピカピします。
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楽しゅうございました。海外なのに温泉入れるっていいね~!

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