マドリッドで、プラド美術館に次ぐ規模の美術館、ティッセン・ボルネミッサ美術館。ティッセン・ボルネミッサ男爵が親子2代で収集した個人コレクションを展示したもの。個人コレクションの量としてはエリザベス女王に次いで世界第二位というだけあって…すごい!広さ的にはプラド美術館と引けを取らないし、時代が15世紀以降~現代まで幅広く、かつ面白い時代のものが揃ってて、超~良かったです。
こちらがこの美術館の広告などにも使われている作品。ギルランダイオ「ジョヴァンナ・トルナブオーニの肖像」。メディチ家ローマ支店長の息子のお嫁さんだそう。すっごいキレイ。
こっからは気に入った作品をペタペタと張り付けていくだけでーす…w ドガ「緑の服の踊り子」。こちらもこの美術館の有名作品。
セザンヌ「農家の肖像」。セザンヌそんなに好きじゃないんだけど、これはわりと良かった。
ムンク「evening」
ムンク「Geese in an Orchard」
エルンスト・ルードヴィッヒ・キルヒナー「Franzi in front of Carved Chair」。キルヒナーの作品、けっこうありました。
ホルバインの描いた、若き日のヘンリ8世も。
ルーベンス「The Toilet of Venus」。ゴヤの「鏡のヴィーナス」に通じるものがある~。
カラヴァッジオの「聖カタリナ」
フランソワ・クルーエ「Le Billet Doux」
ピエト・モンドリアン「Composition in ColoursⅠ」ピエトモンドリア~ン大好き!
こちらも。「New York City 3」なんか、薄汚れてた…
ピカソ「Harlequin with a Mirror」(訳:鏡を持つアルルカン)。こちらもこの美術館自慢の作品。
ダリ「目を覚ます一秒前、ザクロの身の周りを一匹の蜂蜜が飛び回ったために見た夢」。タイトル長っ!
ロイ・リキテンスタイン「Woman in Bath」
…そしてついでに!大好きなスルバランの特別展が偶然開催されていました~(*´ェ`*)なんとラッキー。
写真は撮れませんでしたが、こちらでも「神の子羊」や静物画、修道士の絵などを見ることができました。あー幸せ(*´ェ`*)
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