ルーブル美術館、オルセー美術館とあわせてパリの3大美術館と言われている国立近代美術館。外観からして既に近代美術館って感じ。

フォービズム、キュビズム辺りの時代以降の作品が飾ってある美術館で、ルーブル→オルセー→国立近代美術館と回ることによって、美術史を一通り見ることができます。
こちらはマティスの作品。シニャックから新印象派の手法を学んで制作したものなんだそうですが、マティスはこの新印象派の手法はあんまり合わないと感じたんだそう。でもこの絵、すごい素敵なんだよなー。本当にマティス×新印象派って感じの絵。

で、こっちもマティス。


こちらはFernand Legerの絵。

ピカソとともにキュビズムを始めた、ジョルジュ・ブラックの絵がすごくたくさんありました。たくさんまとめて見たのは初めてだったので良かったです。

こっちはピカソの絵。

これはカンディンスキー。カンディンスキーの絵もたくさんありました。

フランスティセック・クプカの絵。

これも。この絵好きー。

ピエト・モンドリアン!

これも。New York Cityというタイトル。これ、綺麗ー!この人の作品はもっと見てみたいなー。どこの美術館に多いんだろう…?

ダリは1枚だけありました。

マグリットも数枚ありました。

alain jacquetのLe déjeûner sur l’herbe

シャガールも2枚。


この美術館もそれなりに面白かったけれど、やっぱりルーブルとオルセーには敵いませんね~。けっこうこじんまりとしているので、さっと回れる美術館でした。
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