先週の土曜日は、リーズ城へ行ってきました。前日の天気予報で、30℃手前くらいまで気温が上がると知り、(何の根拠もないけれど)今年最後の夏かもしれない!と思い、急遽お出かけすることにしました。
リーズ城はロンドンの近郊、ケント州にありまして。ロンドンのヴィクトリア駅から最寄駅のベアステッド駅(Bearsted)まで、ちょうど1時間程で着きます。
そこから、列車の到着時刻に合わせてお客さんを待ってくれている、リーズ城行きのシャトルバスに乗り換え。往復で5£、約10分程で到着です。
こちらがチケットオフィス。大人24£。高い。。。(でも、このチケットで1年間入り放題です。)
で、リーズ城そのものまでは、チケットオフィスから更に10分程歩きます。ずーっと、お庭が広がっていて、鳥だらけ。っていうか、この国、ホントに鳥だらけだよね。。。
で、着きました。小さな湖に浮かぶ城。「英国一美しい」とか、「世界で最も愛らしい」とか、「貴婦人の城」とか、色んなことを言われている城です。晴れの日に来て正解。天気だけで、だいぶ印象変わりますからねー。
このお城はもともと要塞だったようですが、ヘンリー8世の最初の妻、キャサリンオブアラゴンのために宮殿へと改築をした歴史があり、それ以降、王様の妻等、女性にあてがわれることが多かったお城、なんだそう。その後、所有者が王室から個人へと変わり、今はリーズ城財団が管理をしているそうです。
…で、最近、バッキンガム宮殿やらウィンザー城やら、未だに王室が使い続けているお城に立て続けに訪問した身としては…、正直中の調度品類はちょっと物足りない(笑)。もっと著名な絵とかが飾られているのかな~、なんて期待していたんだけれど、そんなこともなく(´・ω・`)中はけっこう質素。オーディオガイドを追加料金を出して借りたんだけれど、そこまででもなかったかも~w 「やっぱ王室って金持ってるし洗練されてるし、すごいんだな~」、って思いましたw
でも外から見るリーズ城の風景は、やっぱり一級品。湖上に浮かぶ、ってのは、それだけで素敵。
その他のお庭なんかもかなり綺麗でした。
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