さて。ジェフリー美術館を見た後は、ショーディッチエリアの散策をしました。前回(ロンドンのイーストエンドをお散歩♪マーケットとストリートアート巡り。 )、リバプールストリート駅~ショーディッチハイストリート駅の辺りを散策したので、今回は少しエリアを変えて、ホクストン~オールドストリート~ショーディッチハイストリート、一部ブリックレーンの辺りを散策しました。
下にマップを付けたので、散策のご参考になればどうぞ~
まずはジェフリー美術館からショーディッチ方面に向かうキングスランドロードの大通りに、可愛いアンティーク家具やさんがいくつか並ぶエリア。このお店はatomic antiquesというお店。蚤の市とは違って、かなり厳選された品ぞろえで、値段は超張るけどやっぱり素敵でした。帰国前に椅子とか買い集めちゃおうかな、と思わされました。
お次はバンクシー。特に好きというわけでもないけれど、一度くらい見てもいいかな、と。Rivington Placeのそばにあります。(ロンドンのバンクシーロケーションはこちらから→https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zH9MLkp4oKos.k2R4XC9QMI6E&hl=en_US)
通りがけに、猫カフェ発見。Cat Villageというお店です。猫が普通にゆっさゆっさ歩いてました。イギリスって動物愛護の観点からするとこういうのに怒りそうだけど、どうなのかしら?ここは一度入ってみたいな~。
猫カフェの向かいには、ショーディッチで指折りの有名カフェ、Tramshed。
空いていたらお茶でもしようと思ってたけど、激コミ。やっぱ予約しないとダメなんですかね。ダミアンハーストのホルマリン漬けの牛は、外からでも見れましたw
お次は話題のホテル、ってことでThe HoxtonとAce Hotel へ。まずはThe Hoxtonへ。
プリクラ的証明写真とか、
ネットスペースとか、
ギャラリーとか、
レストランとか。
シャレオツリア充の集まる場所でした。高級ホテルとかとは別の意味で、超華やかなホテル。まぶしかった。
Ace hotelはこちら。
こっちがデザインホテルの元祖な気がするのだけど、こっちのほうがやや控えめな感じ。まぁリア充感はプンプンしますけれど。
ホテルで使っているグッズなども販売されているようでした。今はこういうのが流行るのね~、とオバサン的には勉強になりました。ホテルアンテルーム京都に泊ったことがあるのですが、あれの本家的な感じなのでしょうかね。
お次はアルビオンというカフェ&オーガニックショップ。(マップにはBoundary Restaurant, Rooms & Rooftopでピンしています。)この周辺に来ると、「ああ、今こういうのがイケてんのね、ふーん、ほーん」みたいな感想を持つことができます。完全におばさんですね。
こちらはアルビオンのある通り、
レッドチャーチストリートのお洋服屋さん。日本でも数年前から伊勢丹とかで見るようになった、服屋の真横にカフェ、という謎の構図のショップ。この通りの洋服屋さんで乱発。コーヒーはカフェで飲みたいなぁ、と思うのは旧世代なのかしらw こんなの落ち着かないよw
その他、ショーウィンドーが印象的なチョコレート屋さんMAST(味は普通)や、可愛い雑貨屋さんもこの通りにありました。
そして、このお散歩のメインイベント、有名ベーグル店Beigel bakeでソルトビーフサンドを食べます。少し並びますが、回転が速いので割とすぐに購入できます。
3.7£でスモールサイズのソルトビーフサンド。これが…
うまい(・∀・)肉がほろほろ柔らかく、ほどけていきます…
最後はシリアルキラーカフェを見物。serial killer(連続殺人犯、つまりショーディッチで言うなら切り裂きジャックのこと)とCerealを掛けた、世界中のシリアルが食べられるダジャレカフェですが、最近はこのカフェの前で、不動産価格の高騰でもはやこのエリアに住めなくなってしまった貧困層による暴動が起こり話題になっていました。もっとキラキラ系かと思ったら、もっと暴動を起こす先は別にあるだろう、と思うような、けっこう寂れた感じのカフェでした。
お散歩終了です。
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