今週末はやることがなさすぎて、先週までロンドンに遊びに来ていた家族が置いていったガイドブックを片手に、ロンドンでまだ行っていないところに足を伸ばしてみました。
行き先は、イーストエンド。(イーストエンドと言えば、イーストエンド×ユリな世代\(^o^)/DAーYOーNEー\(^o^)/)かつてはテムズ川岸で働く港湾労働者や移民等の貧困層がこの辺りに密集し、切り裂きジャック事件の現場にもなったエリア。テムズ川沿いの産業が衰退したのち、空き工場や倉庫が廃墟になっていたものを、10数年前から行政の政策で若いアーティスト等を住まわることで、今や若者の注目を集めるオシャレなエリアに変化したらしい。(もちろん一部危険なエリアもあるそうなのでご注意を~。)今回はイーストエンドの中でも、リバプールストリート駅~ショーディッチ駅あたりをお散歩しました。
まずは、オールドスピタルフィールズマーケットへ。ここは毎日開催しているっぽい。
ポーランド風のお皿や、
造花の飾り。
イギリスらしい、羊やフクロウのポーチ等もありました。イギリスってフクロウのキャラ好きだよね。日本じゃフクロウのポーチなんてあんまり売れないと思う…(笑)。
お次は、サンデーアップマーケットへ。ここは若手デザイナーの作品が多いそうです。こじゃれた靴や、
手作りのアクセサリー等が売ってました。15£くらいで買えるので、結構割安。じっくり見れば、掘り出し物があるかも。
その他にも料理のお店などが色々並んでいました。
その後はブリックレーンを通り抜けて、ショーディッチ・ハイストリート駅の周辺へ移動。ここからはストリートアート巡りをしました。これはベルギーのROAという人の作品。他にもいくつか、このエリアに彼の作品があるようです。作風が独特なので、すぐ分かります。
これは、James Cocharnという人の作品。この作品、ずっと見たかったので、感激しました~(*´ェ`*)この人は、スーラとか印象派の画家みたいに、点描画っぽい手法を使って書いています。「壁の落書き」って聞くとイメージ悪いですが(このエリアでは許可をもらえば合法らしいです)、この絵を見ると印象変わると思います。めちゃめちゃキレイです。
これも。James Cocharnの作品らしいです。
こちらはSTIKという人の作品。この人はロンドンのストリートアーティストの中でも指折りの有名人。ヒースロー空港に行く途中の電車の外からも、彼の作品が描かれているマンションを眺めることができます。
ここからは、作者不明だけど、印象に残った作品を。
ごく一部のエリアしか巡れなかったのですが、ストリ
ートアート巡りはかなり楽しかったです。また日を改めて、少しエリアを変えて歩いてみたいです。(*´ -`)(´- `*)
コメントを残す