ロンドン・シティ周辺で現代建築巡り

先日、ロンドンを訪れた知人のロンドン現代建築ツアーにお付き合いしました。今回は限られた時間のため、比較的有名な現代建築が集まっているシティ周辺にエリアを絞りました。

30 St.Mary Axe(30セント・メリー・アクス)、通称ガーキン。スイス・リ本社タワーとも言います。ノーマン・フォスターとケン・シャトルワースの設計。この形は、ビル周辺に起こる乱気流を防ぐためにこの形なんだそうです。新宿のモード学園のビルっぽいですよねw
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お次は、リチャード・ロジャース設計、ロイズオブロンドン。石油コンビナートのよう…。
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関係ないですが、レドンホールマーケット内にあるハリーポッターの「漏れ鍋」撮影場所も通りつつ…
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ロンドン フェンチャーチ ストリートビル(20 Fenchurch Street)にも立ち寄りました。通称ウォーキートーキー(The Walkie Talkie)という、上のほうがフロア面積が大きくなっているビルです。このビルは、縦からみるか横から見るかによって印象が変わるのが面白かったです。この最上階には早めに予約さえすれば無料で入れます。
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その後は川の向こうに渡って、ロンドン市庁舎へ。こちらもノーマン・フォスター設計です。この日は目玉の螺旋階段には入れなかったものの…
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地下へ向かうスロープには入ることができました。こちらもグルグル。
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その後はモアロンドンリバーサイドのオフィスビルを通りつつ、(このオフィス街もキレイでデザイン性が高くて凄かった!写真はPWCのオフィスでした。)
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シャードで締めました。
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紹介したビルだけを回るなら所要時間2時間、追加でこのエリアの重要な歴史的建造物(例えばセントポール大聖堂、イングランド銀行、旧王立取引所、ロンドン塔、タワーブリッジなど)も一緒に見る(内部見学の時間は考慮せず)のでも3時間ほどあれば、回り切れます。

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