コベントガーデンの細い路地を曲がったところにあるスウェーデンのパン屋さん、Bagerietに立ち寄りました。
ロンドンは多国籍な街、色々な国のレストランがあります。中華やタイ料理、韓国料理、ベトナム料理あたりは、文字が読めなくても、なんとなく文字自体がどこの国の文字かってのが分かるし、料理の名前も分かるので、「あ、あれは韓国料理屋だな、タイ料理屋だな」って区別が付くんですけど。
ヨーロッパの国のレストランは、それがどこの国の料理を提供しているレストランなのか、あんまり区別がつかない。「Bageriet」ってスペルでは、まったく見当がつかない。わたし、教養ないので。
Bagerietはスウェーデン語でパン屋って意味なんだそう。イギリスで育った人は、あ、これスウェーデンのお店だな、とかって判断できるもんなのかな。
美味しそうなパン。
パンはパンでもイギリスのものとスウェーデンのものは、ちょっと違うのでしょうね。私にははっきりとした違いは分からないけど、懐かしくなって飛びついちゃうような生まれ故郷の味、ってあるよね。気持ちだけはとても分かる。
今日はサンドイッチをテイクアウェイにしました。お店はすごく小さいので、運が良くないと座れない。
チーズが練り込んであるダッチブレッドなのかな?よくわからないけど、チーズ風味のパンのサンドイッチ。ブドウがはさまっているのが珍しい。
パンがフワフワで美味しかったです。近所に頻繁に用があることもあり、たぶんまたリピートします。
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