イギリス ロンドンで『君の名は。』を見るの巻

先月も、毎年10月に行われるロンドン映画フェスティバルで「君の名は。」が2~3日上映されてましたが、この度11月24日からイギリスの一般の映画館でもついに上映が開始 (゚∀゚)英語タイトルはYour Nameと言うそうです。

イギリスに住んで早2年、日本の映画がこんなふうに普通の映画館で上映されるなんて聞いたことねぇ…(聞いたことないだけであるのかもしれないがw)。

ということで、いそいそと映画館へ出掛けました。

ちなみに、ホームページを見れば分かる通り、
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英語版と、日本語版(英語字幕)の2種類があります。わたしはもちろん日本語版を選択。(ホームページから日本語上映の映画館を探せたりもします。)

見たのは、ピカデリーサーカスの映画館で。事前に予約しておいて、

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チケットポイントで発券するだけ。この日はまだ公開されてまもないということで、満員になったらしく、事前に予約していない人は見れなかったようです。

シアタールームはそんなに大きくなく、せいぜい150人くらいが収容できるレベル。欲を言うならもう少し大きい画面で見たかったけど、日本アニメだからこんなもんかね~。

お客さんは、日本人、韓国人、中国人と、あとは現地のイギリス人っぽい人がそれぞれ1/4ずつくらいのイメージでした。アジア人はカップルもしくは同性同士、親子同士などで来ている人が多かったんだけれど、白人の人は1人の男性がそこそこな割合でいた気がしました。これはアニオタってやつ?それともジャパオタ?などと思いながら映画が始まると…

なんか、みんな映画ですっごい笑うのね。しかも、面白い事象が起きてから笑うまでのスピードがめっちゃ早くて、反射神経すごくね!???レベル。特に1人で来てる男性がめっちゃ笑ってるwメンタル強いw

他の国の人達が笑うシーンは、これはまぁ笑うでしょ、ってシーンもあるのは確かなんだけど、「えっ、ここで笑う!?むしろ私的にはジーンとしてるんですが…?」みたいな箇所も多数ありました。失礼だけど、本当に全部意味分かって笑ってるのかは謎。むしろお前が間違ってるって!?すいませーん(^p^)

私はといえば、映像の中に映る四谷だの代々木だの千駄ヶ谷だのの姿にノスタルジーを感じてしまい、「ああ、日本に帰りてぇな…」と必要以上にノスタルジックな気分になってしまいました。良い映画なのですが、海外に住んでいて日本に帰りたい病にかかっている最中の人は見るかどうかは慎重に検討した方がよさげな気がしましたwww(個人的な感想です)

おわり

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