英語がそんなに得意でない私にとって、英語で書かれたお掃除グッズをひとつひとつ正しく選んで、正しく使うことは一苦労。借りる家を決める前は、お掃除どうしたらいいのかな?ととても不安だったのですが、なんとそれまで住んでいた大家さん自身が、掃除グッズ一式を置いていってくれたのでした。これが本当に助かった(*´ -`)(´- `*)
大家さんも、英語が良く分かっていない外人に下手に掃除されて大事な資産を劣化させられるよりも、お掃除グッズを置いていったほうが得策だ、と判断したのでしょう…。
ということで、大家さんが置いていったお掃除グッズに全幅の信頼を置いて、使わせてもらっています。ということで、今日はキッチン周りのお掃除グッズと、食洗機専用の洗剤などを紹介してみます~。
左から、ミスターマッスル キッチン・セインズベリーズのクリームクレンザー・Gifのクリームクレンザー。
ミスターマッスルはこの他にバスルーム用のもの等も販売しており、私は勝手に「イギリス版マジックリン」呼ばわりしています。色々な種類があるので、とりあえずお掃除で困ったらミスターマッスル買っておこうか、みたいな。これは主に油汚れに使っています。シンクなんかにも使用可能なようなんですが、私はシンクにはクリームクレンザーを使っています、日本でも売っているジフか、セインズベリーズのPBのクリームクレンザー。
こちらはドメスト。こちらは台所の排水溝と、あとついでにお風呂や洗面台の排水溝にも使っています。定期的にドメストしないと大変なことになる可能性があるからね、とは不動産屋さん談。「大変なことってどんなこと…?」と思いつつ、月に1回くらい排水溝めがけてプシュー。ドメストは日本でも売っているので、日本語で使い方を検索しながら使っています。
あとこれは、主にバスルーム用なんだろうけれど、シンクなんかに使うこともあります。これもライムスケールを取る用の洗剤っぽい。けっこう匂いが強烈。
日本では食洗機専用の洗剤だけを使用すればよかったのですが、こちらではそれとともに、リンスと塩を入れてライムスケール対策をする必要があるんだそうです。特に食洗機はライムスケールで壊れやすいのか、大家さんから「必ずリンスと塩入れてね!」と3回くらい言われる始末。
左から、finish rinse aid、finish powerball、finish salt。リンスと塩は、食洗機に専用の入れ口があって、そこに2~3回毎に1回入れてくれ、とのこと。(All-in-oneのpowerballは、これだけ入れれば大丈夫、ってコンセプトだと思うのですが、大家さんが嫌がるし壊れても困るので、うちではリンスと塩も別途入れてます。)
本当に、ライムスケール対策が大変なイギリス暮らしです(´・ω・`)もっと素晴らしいお掃除グッズがありましたらぜひ教えてください。
ちなみに、イギリスでの年に一度の大掃除は、春なんだそうです。なので、掃除関係のセール品も春が多いとか、多くないとか。いつまでイギリスにいるか分からない人にとっては、あんまり買い溜めもできないので中々難しいかもしれませんが…(‘д`;)
また、イギリスでは掃除用品はドラッグストアではなくスーパーか雑貨屋さんで販売しています。マツキヨとかくすりの福太郎感覚でブーツに行っても売っていませんのでご注意を…。
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