ウェイトローズカード、もっと早く作っておけば良かった…

今回のブログは、ロンドンに長く暮らしている方にとっては当たり前なのだと思いますが、最近になってウェイトローズカードがいかにお得かを知り、ちょっと後悔している、という内容でございます(´;ω;`)

ちなみに、語弊を恐れず言えばイギリスでは階級毎に通うスーパーが異なるようで、

  • ウェイトローズ
  • M&S
  • セインズベリーズ
  • テスコ
  • ASDA

おおよそこの順で、上から下へ行くにつれて、庶民的になっていくのだとか。私はそもそも日本人駐在員なのでその階級の外側にいる人間なわけで、そんなものはどうでもいいのですが、近所にあるのがウェイトローズとセインズベリーズのみなので、気分でその2つのどちらかに行くことが多いです。でもロンドンの人達にとってはどのスーパーの袋を提げて街を歩くのかというのは重要なことのようで、例えば上流階級の人がASDAの袋を持って歩くなんてことはあり得ないくらい、とても重要なことなのだとか。

安いほうがいいじゃない、と思うけれど、それよりももっと大切なものがあるようです。というか、「安いものがいい」という価値観は必ずしも世界でスタンダードな考え方ではないということに気付かされる毎日です。イスラムの人たちはどんなに安くてもハラルでない食べ物は食べないし、イギリスの人達はスーパーひとつにも見栄を張るし。日本にもこのような何らかの価値観があったら、デフレはもうちょっと小規模で収まっていたのでは?と思わされるほどです。

さて、そんなことはどうでもいいのですが、本題です。

その最高級スーパー(笑)、ウェイトローズには、ウェイトローズカードという会員カードがあります。お店で作ることもできるようですし、私ははじめてデリバリーをしたときにネット上で作りました。

んでこのカードのお得ポイントなのですが、

  • コーヒー・紅茶が来店ごとに1杯無料で飲める
  • 月1で発行される「ウェイトローズキッチンマガジン」が貰える
  • 会員特別の値引き商品がある
  • 購入金額により無料で新聞が貰える

こんなところらしいです。特に私は、コーヒー・紅茶サービス新聞無料が気に入っています。

正確には、コーヒー・カプチーノ・ラテ・紅茶から好きなものをセルフで選んで、それを飲みながらお買いものができる、ということらしいです。土日で人が多い時はマシーンの前に人だかりができているほどの人気サービスのようです。普通にそれなりの味のコーヒーなので、スタバに入ったりするより安上がりですよね。。。

もうひとつの新聞無料は、平日は5£、土日は10£購入した場合、デイリーメイルやガーディアンなどの新聞を無料で貰えるのです。まぁパラッと見て捨てることも多いのですが、いざという時は食用油の吸い取りとか(笑)にも役立ちます…(←おい)

それと、最近気付いたのですが、オンライン登録をすることが条件のようなのですが、自分でオンライン上で選んだ商品(10個まで)が、いつでも20%OFFになるサービス、があるんだそうです。
waitrose
もちろん商品に限りはあるのですが、自分がよく買う定番商品を選択しておくと、いつでも20%OFFでその商品を購入することができます。こりゃあ、いい。

このカードは、ポイントは貯まりません。一部値下げはされますが、基本的にはプラスオンでサービスが受けられるカードです。

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