さて、先日オランダのキューケンホフ公園に行ってまいりました。人生で一度くらいはキューケンホフ公園に行けたらいいなぁと思っていたのですが、日本で過ごしている限り、この春のタイミングでオランダに旅行をするのもなかなか難しく、ロンドン滞在中のこの期間が絶好のチャンスでありました。
道順の詳細は別の記事に記載しましたが、スキポール空港からキューケンホフ公園までシーズンである3月~5月は専用のバスが走っているようです。空港に着き、さっそくキューケンホフ公園に向かう道…
風力発電。美しい。そして、どこまでもどこまでも平らな緑の地平線が続いています。凹凸が多い日本ではあまり見ることができない風景でした。感動しました。
しばらく進むと、小さい可愛い家が並んでいます。これまた本当に可愛い。本当はバス降りて散策したいくらいでした。写真はありませんが、水路のそばに家がずらっと立っていて、日本ではあまりない光景に惚れ惚れしてしまいました。
そして更にしばらく進むと、チューリップ畑が見えてきました。本当に美しい。。。辺りを散策している人が増えてきます。(自転車のレンタルもできるそうです)
さて。30分ほどでキューケンホフ公園に到着です。この日は快晴の土曜日とあり、大混雑。ディズニーランド並み。っていうかディズニーランド以上だと思う。。。私は空港でバス込みのコンボチケットを購入していきましたが、もちろんここでチケットを単体購入することも可能です。
これが入口入ったところの様子です。やばいでしょー、人の数が…。
さて。めげずに奥に進みます。ここからは写真を中心に。
ちょっと来る時期が早かったのか、全部は咲いていません。
風車。綺麗な写真が取れて満足(笑)。風車の中にも人がワッサーといるけどね…。
キューケンホフ公園から外を眺めてパシャリ。
オランダで生まれたゴッホを象ったお花の絵。
1時間半程でぐるりと回って、キューケンホフ公園を後にしました。帰りの道…
帰りも街並みが美しかったです。
キューケンホフ公園のお花はもちろん美しかったのですが、私はそれよりも、公園までの行き帰りの道が美しくって感動しっぱなしでした。「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った。」という言葉が示す通り、13世紀以降の干拓事業で出来あがった平らな土地と水路が、他では見られない本当に珍しいものでした。「街の中を水路が通る」とか水上都市とかってというのが、なぜだか私にとって桃源郷のような世界に感じられ、昔から大好きだったのです。水路のすぐ脇に家が建っていて、水路の一番近くには寝そべるためのベッドが置かれていて、もうただただ、羨ましい…ここ住みたい…はぁぁぁぁぁぁぁぁ(*´ -`)(´- `*)みたいな気分でした。この辺りにホテルってないのかしら?もしあったらぜひ泊まってみたい。
それにしても、往復で約1時間バスに乗りましたが坂道は一切なし。これって日本じゃあり得ないでしょー。この「平ら感」は知識として知っていても、行って体感するとまた一味違いました。楽しい旅になりました。
私は、数年前にライデンに泊まってキューケンホフに行きました。
今の時期は、ホワイトアスパラが旬。
店前の黒板にホワイトアスパラのフルコースと書いてあったのに惹かれて頂いてみました。スープから始まりデザートのアイスクリームまで全部ホワイトアスパラ。おいしかったですよ。
思い出しましたのでコメントさせていただきました。
ライデンも行ってみたかったです~!
ホワイトアスパラが旬なんですね。今回ごはんは全く調べて行かず…残念です~^^;