さて。昨日、博物館島の一番の見どころ・ペルガモン博物館については書きましたが、その他にもこの島には
- 新博物館
- 旧博物館
- 旧ナショナルギャラリー
- ボーテ博物館
があり、今回はボーテ博物館以外に足を運びました。
こちらが博物館島の入口です。パリのシテ島みたいな感じで、ちっちゃな中州の島です。
まずは新博物館から。
こちらの博物館は、古代エジプトのコレクションが収蔵されているのですが、
何と言っても有名なのは、ネフェルティティの胸像。これだけは、写真撮影不可( -д-)ノ
エジプトからの返還要求が続いているようですが、いまだベルリンに置かれているようです。
次は、旧博物館へ。ここは、古代ギリシア・ローマの美術品が中心です。
アファイア神殿 破風彫刻群など。
そして最後は、旧ナショナルギャラリー。ここは19世紀絵画のみを取り扱っている、かなり時代が限定された美術館。
フランツ・フォン・シュトゥック
フェルディナント・エーメ
でも、何と言っても、ここでの目玉は、カスパー・ダービット・フリードリッヒの部屋!一部屋丸々この人の部屋~\(^o^)/
この人の、こういう作品↓、大好きなんだなー(・∀・)
ミュージアムショップに彼の適当な大きさの絵があったら買いたかったけれど、いまいちミュージアムショップが充実しておらず断念。
ペルガモン博物館以外は、日本語のオーディオガイドがなかったこともあり、いまいち消化不良な感の強かったのですが、カスパー・ダービット・フリードリッヒの絵は超良かったな~♡ ソフト面がもう少し充実していれば、もっと楽しい博物館島になりそうなのになー、と思ったのでした。
とりあえず、ペルガモン博物館は行った方がいいですが、あとはお好みで、ってな感じでしたとさ。ちなみに、パリ同様、ベルリンにもミュージアムパスというものがあり、3日間で24€と、パリに比べてもだいぶお値打ちプライスです。
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