夫の海外赴任に帯同する形でロンドンで暮らすようになり、1年が経ちました。そして、初めて専業主婦になってからも1年が経ちました。(とは言っても、東京にいた頃は働きながら主婦をしていたので、別に主婦の仕事自体は初めてでもなんでもないのですが…。)
ロンドンに来る前は、夫の海外赴任に帯同するのが本当に嫌だったのですが、今はこういう人生もありだなー、と日々楽しく暮らしています。とは言え、ブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが、私は毎日遊んでばっかりの名ばかり主婦、実質ニート状態。遊んでばっかりなんだから、楽しいのは当たり前なんですが…(・∀・)(でも家事はちゃんとしてるよ!)
でも、鬱にもならず1年無事に過ごせたし、夫も変わらず健康でニコニコ働いているので、ほぼほぼ私の仕事は合格~\(^o^)/って勝手に自己満足してます。
思えば、ロンドンに夫と一緒に来ることが嫌だった一番の理由は、仕事を辞めなければいけなかったことでした。そんなに好きな仕事でもなかったのに、なんであんなに辞めるのが嫌だったんだろう、と今思えば非常に謎ですが、「これからは女性も社会に出て活躍する時代」とか、一億総活躍社会wとか、専業主婦に対する謎の批判的風潮とか、そういう言説を私はやたら信じ込みすぎていたんだなー、と、最近は遠い昔を眺めるように思っています。
日本だと、子供を産むとか産まないとか、専業主婦か兼業主婦かとか、そういうことで女性の交友関係ってすごく変わりますよね。特にアラサーになると、結婚するかしないかで友人関係がピリピリしてきたり、もう少し年を取るときっと子供を産むか産まないかで同じようなことが起こるのかもしれないし。話す相手によって話していい話題と控えた方がよさそうな話題がそれぞれあって、正直ロンドンに来る前は、大学時代の友人グループで色んな歪みみたいなものが見えてきて、「あー、もうこれ、しばらく集まるの止めた方がいいかも…(´・ω・`)」って思うようなことも年を取るごとに増えてきていました。
そんな時に夫のイギリス赴任が決まって、私は日本コミュニティから離れることになったわけですが…結果的にはこれで良かったのかなぁ、と思ってます。ロンドンにいると、子供を産むとか産まないとか、働いてるとか働いてないとか、そういうことが小さい違いに見えました。日本にいるとそういう違いが強調されてしまうけど、困った時は自分のお尻を自分で拭く決心だけすれば、あとは別にどう生きたっていいんだ、っていうのに気付けたのは個人的にすごく大きいことでした。
日本に帰ったら、また忘れてしまいそうな感情だったので、1年記念に備忘がてら、でした。来年一年も楽しい一年にしていこうと思います。こういう生活をしていると、楽しい一年に、きちんと自分でしていく!という意思が大事なんじゃないかなー、なんて思うのです。
ももかん様、ロンドン生活1年おめでとうございます!!(*´∇`*)
ももかん様のブログは開設当初からチェックさせていただいていているのですが、もう1年経ったのですね。。
なぜか読者の私も感無量です(笑)
冬月はまだ渡英3か月ちょっとなのでペーペーですが、仕事を休職してきて専業主婦してみて、今回ももかん様が感じたことに大納得しました。
なんというか、「日本での世界が狭かった」というより、汎用度の低さがめんどくさかったな~って思い起しています…。(-ω-;)
私はあと9か月後に職場復帰が待っているのですが、ロンドン生活経験を踏まえて、仕事や退陣に関する考え方が変わってしまっていると思います。
それが少し不安ではあります^^;
でもそれに驕らず、日々生活に生かしていければな~と思っているところです!
こんにちは、いつも読んでいただいてありがとうございます(^^)お返事遅くなってすみません。
冬月さんはまた職場復帰されるのですね~(^^)大切なお仕事ならもちろん素敵なことですよね♡私はたいして好きでもないお仕事だったので(笑)。
そろそろ年末ですね~!いきなり寒くなりましたが、どうぞご自愛ください(^^)