グエル公園の次も、ガウディ建築を回りました。こちらはカサ・ミラという住宅で、現在も事務所や住宅として使われているんだそうです。地中海の波をイメージしているようですが、当時は醜悪な建物と言われ、「石切場(ラ・ペドレラ)」というニックネームを付けられてしまったそうです。
いつの時代も、前衛的すぎるものは受け入れられないものなのね~…(´・ω・`)
でも、今やバルセロナは世界有数の観光都市で、今まで行ったヨーロッパの街の中でも指折りで活気がある街、という印象を受けました。その多くがガウディの功績なんだから、何がどうなるか分からないもんですな~。
さて。こちらがカサミラの外観。
チケットはオンラインでも買えますが、あんまりスケジュールを縛りたくなかったので並びました。ランチ時で空いていたのか、すんなりチケットゲット\(^o^)/でも、出てきたらチケット売り場に人がけっこう並んでいたので、本当は事前に買った方がいいのかも。
チケットは20.5€と高額なんですが、珍しく日本語のオーディオガイド付き。すばらしい!
中はこんな感じ。外側から見ると波打っているにせよ四角の建物っぽいけど、中は2つの丸い中庭(?)がある不思議な構造になっています。
見学コースは、最初にエレベーターで屋上にあがるルートになってます。
こいつらの顔が、なんともいえず可愛い。
ワイングラスを張り付けて作ったモニュメントも。
ガウディって人は、何を考えていたんでしょうね…( ・Д・)凡人には想像もつかぬ世界。
その次は屋上の下の階の天井裏へ。天井裏は、現在は展示室として使われています。昔は、倉庫や断熱のために使用していたスペースなんだとか。
その後、いくつか階を下りて、室内の中で公開されている部屋を見学。バスルームやベッドルーム、リビングなど、屋内の邸宅の一部が公開されています。
ひと駅先にある同じくガウディのカサ・バトリョ(歩いて行けます!)は、外から見学だけしました。こちらの方が行列が若干長かったな~。こっちも時間があれば見学しても良かったけど…今回はカット!
地球の歩き方に載っていたガウディ建築は、全部で11個。全部回ったら2泊では足りないですね~。
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