ノイエ・ピナコテークに続いて、その向かいにあるアルコ・ピナコテークへ来ました。長ーい階段!
ここにはバイエルンの王家・ヴィッテルスバッハ家が16世紀から集めた15~18世紀の絵画が展示されています。現在は一部改装中で、見られない絵画もあります。残念\(^o^)/
アルドルファーの「イッソスの戦い」
デューラーの作品がいくつか。「4人の使徒」
自画像も。
フィリッポリッピの受胎告知。
ダヴィンチの聖母子像。
ラファエロの「カニジアーニの聖家族」。わー、三角形すぎ。
こっちもラファエロ。
ティントレットの「ウルカヌスに驚かされるヴィーナスとマルス」
ヴァン・ダイクの「スザンナの水浴」。ヴァン・ダイクもこんなの描くんだ。そりゃ、ルーベンスの弟子だもんね。っていうか、イギリスの王様なんかより、本当はこういうの描きたかったに決まってるよね…。
そしてルーベンス部屋が2部屋。この美術館自体が「最後の審判」を展示できるように設計されたんだそうで。
超巨大な「最後の審判」がこちら。
他にも、色々。「ライオン狩り」
「レウキッポスの娘たちの略奪」
「酩酊するシレノス」
ルーブル美術館にある「マリー・ド・メディシスの生涯」のモデッロもたくさんありました。
「ルーベンスとイサベラ・ブラント」 。最初のお嫁さんとの一緒の自画像。
レンブラントも。「イサクの犠牲」。見たかったやつ。
マイセスの「収税吏とその妻」
ピーテルブリューゲルの「怠け者の天国」
「農民の結婚式」
ヤン・ブリューゲルの「港で説教するキリスト」
「磔刑のキリスト」
「魚の口から吐き出されるヨナ」
ヤン・ブリューゲルとルーベンスの共作。二人は友達だったんですよね。
残念ながらモダン・ピナコテークは時間がなくて回れませんでした~。
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