ミュンヘンにもけっこういい美術館ということで、やってきたノイエ・ピナコテーク。
街の中心部から3駅ほどトラムに乗ったあたりに、アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテーク、モダン・ピナコテークと、時代を分けて3つの大きな美術館が並んでいます。単体でも入れますが、3つの美術館のコンビチケットが12€でした。
まずはノイエから。ここは印象派(後期含め)なんかが豊富なんだそうです。
(美術館の記事は、ほぼ私の記録用のような感じになってしまうのが常です…。ご容赦ください~笑)
ロンドン・ウォレスコレクションにあるポンパドール夫人(↓)も聡明そうですごく素敵なのですが、ミュンヘンにある方が一般的には有名なんですよね。サイズがだいぶウォレスコレクションより大きくて、迫力もありました。
GoyaのMarquesa de Caballero。
カスパー・ダーヴィト・フリードリヒも何枚か。
Moritz Von Schwind(シュウィント)という人の作品。オーストリア人らしく、ドイツ風のメルヘン絵画が他になくって超可愛かったな~。
一部屋丸々、Hans von Marées(ハンス・フォン・マレース)という人の絵画という部屋も。象徴主義に分類される画家らしい。部屋が独特の雰囲気で、絵の凹凸(?)もすごくて圧倒されました。これだから美術館巡りは面白い。
ここからは印象派。マネ「ボートのアトリエで描くモネ」。
で、ゴッホのひまわり。ロンドンナショナルギャラリー、ゴッホ博物館に続き3枚目。ヨーロッパで見られるのはこの3枚だけ。ヨーロッパコンプリート\(^o^)/背景青ってどうなの?って思ってたけど、けっこう素敵ね。
ゴーギャンの「キリストの生誕」。
他にも。大好きなセガンティーニの「耕作」。
ホドラーの「生に疲れた人」。ホドラーらしいテーマ。ホドラー大好きだけど、これはそんなに。女性を描いた方が好きだなぁ。
そして、クリムト「音楽」。小さいけれど素敵だねー。
Thomas Austen Brownの「Mademoiselle Plume Rouge Ⅰ」
フランツ・フォン・シュトゥック(Franz von Stuck)の「罪」。
分離派の作品もこれからもっと見てみたいなー。
ピカソの彫刻もありました。
次は、アルテ・ピナコテークへ向かいます。
こんにちは。
初めてコメントさせていただきます! 以前イギリス留学しており、イギリスとドイツが大好きな大学生です。先日こちらのブログを発見して、行ったことのある場所や懐かしいものを見ることができ、1つ1つの記事をとても楽しく読ませていただいています。(ミュンヘンは私も留学中に旅行しました。とても良い街ですよね!)
これからもブログを拝見しますね!
そしてもし良ければそれほど更新頻度は高くないですが私もブログがあるのでお時間ある時にでも訪問していただけたら嬉しいです(*^^*)
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