日本にいるときから、これだけは絶対見てやる!と意気込んでいたこのNew Year’s Eveのイベント。
なんでも、去年までは誰でもテムズ川の周辺に行って見ることができたらしいのですが、混雑回避のため、今年からはチケット制になってしまったようです。
まずは、こちらのサイト(seetickets)でチケット(一人10£)を取得することからはじまりました@日本。イギリス時間の正午から販売が開始されるのですが、すぐにソールドアウトになってしまい、ようやく3日目でチケットをゲットすることができました(約2週間にわたり、毎日数量限定で販売される方式です)。こちとら、英語でクレジットカード決済をするのもはじめてなもんで、もたもたと入力をしている間に売り切れになってしまうパターンが続き、結構大変でした。
そしてこのチケットを取得した段階では、まだ英国の住所が決まっていないので、郵送でチケットを送ってもらうことができません。そんな人はどうするのかというと、12月28日~30日の間にオープンしている特設チケットセンターに、チケット発券に行くのです。場所はトラファルガー広場でした。20分ほど並んで、無事チケットゲット!
名前入りチケットなので、売買や譲渡などはできないようです。
そして当日。
見えるか分りませんが、チケットに「valid from/to:7PM-9:30PM」って書いてあるんですよ。12時から始まるはずの花火なのに、9時半までに入場してね!って、おい\(^o^)/ギリギリ9時半に入場したとしても、そっから2時間半、寒空の下どうやって過ごすんや…\(^o^)/
とつっこみながらも、きちんと9時15分頃入場しました。時間に正確な日本人ですからっ….。(実際は、ホテルの人に相談してみたところ、おそらく9時半で入場ゲートを閉めてしまうので、時間通りに行った方がいいわよ、とのアドバイスをもらったのでした。)
そして、爆音の音楽が会場を包んでいます。たぶんポピュラーミュージックの類がかかっていましたが、私はそういうものに疎いため、何の曲だかはよく分りません。が、しかし、半分くらいの人が音楽にあわせてダンスしています。普段、ダンスだとかクラブに行くだとか、そういうことは遠い世界な夫婦2人ですが、とにかく体を動かさないと寒すぎる…!ということで、2人でダンス。なんかへたくそだけど、そういうことじゃない。寒いんや…!!!!
ちょっと遠くない?という夫のさびしいつっこみとともに。。。はっぴーにゅーいやー
ちなみに、いい場所ならこんなのが見えるらしいです、本当はね。ははは
花火は20分ほど続きます。そして、終了とともに蛍の光が流れ、群衆は混雑を避けようとダッシュで地下鉄の駅に向かうのでした。ちなみにこの日の夜中は終日地下鉄が走っています。日本と一緒ですね。
ま、いい経験にはなったけど、来年は遠慮してテレビで見ていようかな、と思う、NYE2014なのでした。ちゃんちゃん。
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