女王がスコットランドでお休みの間、毎年夏季限定で2カ月程行われるバッキンガム宮殿の公開。短い駐在生活の中で来年は来られるか分かりませんので、行ってきました~。2015年は、7月25日から9月8日までの間、ステートルームの見学ができます。
今回はThe State Rooms 2015のチケットを20.5£でオンライン購入。少しの追加料金で郵便で自宅配送してくれる仕組みです。その他にもオンライン決済後のバウチャーを当日チケットに引き換えてもらう方法もあったはず。(いくつかこの取次をしている旅行代理店もありますが、観光客でもバッキンガム宮殿は自分で予約できるレベルです。)
時間制のチケットなので、その時間までに入口に入ればOKな模様。建物内は撮影禁止なので、それが残念なのですが…
けっこう良かったです。天井の綺麗な幾何学模様も素敵だったし、王室の絵のコレクションもすごかった~。
フェルメール「音楽の稽古」。フェルメール作品は30数点しかないという浅はかな知識は持っていたため、いきなり目の前に出てきて驚きました。
レンブラント「アガサ・バスの肖像」。絵の中に窓枠が描いてある。
その他にもルーベンス、フランハルス、イギリスの宮廷画家だったヴァンダイクなどの絵がありました。他の部屋にある、ヴィクトリア女王の戴冠式の絵も素敵でした。
こちらはお庭。
日本語のオーディオガイドもとても分かりやすかったです。
来て良かったな!
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