2015年10月5日から、スーパーの袋1枚につき5ペンスが課せられることになりました。スコットランドやウェールズ、北アイルランドでは既にこの法律が施行されていたようですが、イングランドでもとうとうこの法律が施行となりました。法律の目的は、スーパーの袋の野性動物や環境への悪影響を減らすため、だそうです。イギリスではスーパーの袋がポイ捨てされることも多いようで、それをこの法律で是正することができると考えられているようです。
…でもさぁ、スーパーの袋がスーパーで貰えない、となると…
家の中でのごみ問題が発生するんですが、それはどうしたらいいんでしょうかっ\(^o^)/
こうやって使うでしょうが!スーパーの袋が貰えないと、困ります/(^o^)\
イギリス人は、こういうこと、しないのかしら…?
困ったなぁ、と思っていたのですが、BBCでニュースを読んでいる限り、
- 生のお肉、お魚
- 処方箋のお薬
- 生花
- 包装されていないチップスなどのレディーミールフード
- ポテトなど(ここの趣旨がいまいち分からないのですが、おそらく土が付いている、という趣旨なのかな?)
これらのものを買う場合は、袋を無料で貰えるんだとか。
…ということで、試しにお魚を買ってみたのですが…
このエビでも、「raw fishだからタダでいいわよ~♪」とのこと。鮮魚コーナーで買うようなお魚のみ無料なのかと思いきや、こんなキレイにパッケージングされたものでも無料のようです。(ただし、お店や店員さんにより運用にバラツキがありそうな気も…)
「じゃあ、これ(ベーコン)は…?」と聞いてみたところ、
「これもお肉だから、OKよ~♪」だって。これもOKとすると、かなり広い範囲のものが「生肉」として考慮されそう!これなら今まで通りスーパーの袋貰えそうで(笑)、一安心(`・ω・´) ←ケチ
【追記】
…と思ったら、それはなんと数日間の措置だったようで…、ウェイトローズでは新たに肉・魚用のミニバッグが用意された模様。肉や魚を買っても、いつも通りの大きな袋が貰える訳ではなく、半分くらいの大きさのミニバックを、ねだってやっとくれる感じ…(´;ω;`)泣けるぜ!
ちなみに、従業員が250人以下の小規模店は適用除外。また、0.07m以下のビニール袋のみが対象なので、紙袋や分厚いビニール袋も適用除外です。スーパーが代表的ですが、適用はスーパーに限らずデパート等も対象になっています。
企業によっては使用済みの袋をまた5pで買い取ってくれるというサービスもあるそうですが…w
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