アムステルダム旅行記の続きです。アムステルダム年越し旅行の際、ゴッホ美術館へも立ち寄りました。ここは2回目の訪問。
正月の連休中の土曜日ということもありますが、相変わらず混んでました。オンライン予約必須です。
今回の目当ては、ゴッホ+ムンク展。ムンクの「叫び」が、ゴッホの作品と間違えられることが多いらしく、そこからアイデアを得て企画されたものです。
同じ年の二人の作品を比較してその人生の明暗を比較してみたり。同じテーマの二人の作品を比較してみたり。はたまた、印象派の画家の作品と、二人の画家がどうそれに影響を受けたかを示す作品を展示してみたり。展示方法がすっごく良かったです。
ゴッホもムンクも精神病っぽいものを患っていたところは同じで、ゴッホは結局自殺してしまったけれど、ムンクはその後回復して生前から名声を受けたことを考えると、ゴッホがあの時自殺しなかったらなぁ…と思わずにはいられませんでした…。
個人コレクションバーションのマドンナと、
クレヨンで描いた叫びもアムステルダムまでやってきていました。けっこう豪華よね。
常設展のほうも、展示が依然来た時と少し変化していて面白かったです。何度来てもいい美術館でした。
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