さて。コルマールからバーゼルへ戻ってきました。
今回のバーゼルの旅で一番楽しみにしていたのが、バーゼル市立美術館だったのですが…
行ってみたら、改修中で春まで閉鎖中ヽ(TдT)ノ…調べていかなかった私がバカでした\(^o^)/
…ですが、その代わり、著名な作品をバーゼル市立現代美術館と民族文化博物館に分けて展示中とのことで、そちらへ向かいました。まずは現代美術館から。スイス国鉄バーゼル駅からは、ぎりぎり徒歩圏内かな?
まずは有名作品から。ドガの「負傷したジョッキー」。
セザンヌ「水浴する5人の女」。これ好き!
オディロン・ルドン「聖セバスティアヌス」
…そして、ここに来たかった一番の理由は、ホドラー!だったのに…
2枚しかない(´Д⊂)素敵な絵だけど、物足りないよぉ…
他にも、モネ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、フェリックス・ヴァロットン(この人は、スイスの画家らしい。)
アンリルソーの「詩人に霊感を与えるミューズ」(写真は無いけど「豹に襲われる黒人」も!)、ゲルハルト・リヒター「ティツアーノ以降の受胎告知」シリーズ(数枚だけ)、マティス。
仮設とは言え、それなりに充実した展示内容でした。ホドラー以外は(´Д⊂)
で、印象派以前の作品がまとめられているのは、民族文化博物館。
ホルバイン「コリントスの遊女ライス」
ホルバイン「キリストの受難の祭壇画」。「墓の中の死せるキリスト」もありました。
ホルバインはイギリスの宮廷画家ですが、生まれはドイツ。だからか、ホルバインはけっこう豊富でした。
ルーカスクラナッハ「パリスの審判」
こちらもルーカスクラナッハ。
とりあえず、著名な作品は見れたし、いいか…と自分を慰めつつ、バーゼルの街歩きへ向かいます。
コメントを残す