さて。私はピカソはあんまり好みではないのですが、せっかくマドリッドまで来たのだから、見ていこうかな、と思う訳で。
そう。マドリッドのソフィア王妃芸術センターには、あの「ゲルニカ」があります。
想像しているよりずっとずっと大きな絵でした。感想は以上です…。(ゲルニカの部屋のみ、撮影禁止です…。)
他にもピカソの作品はいくつかあって、アルルカンの絵だけはやっぱり好きだなー。
けっこう豊富だったのは、ダリの絵画。「偉大な自慰者」
「子供ー女の記憶」モナリザも描かれています。
「ヒトラーの謎」小さくヒトラーが描かれています。
ゴッホ「ドービニーの庭」。ひろしま美術館にもある絵ですが、こちらは猫がいるバージョン。バーゼル市立美術館に所蔵されているようですが、今日はこちらにありました。
セザンヌ「グラスとりんご」
ゴーギャン「Nafea faa ipoipo(いつ結婚するの?)」。今年、競売で355億円で落札された作品。今後スペインやアメリカを回った後、カタールの大金持ちの手元へ渡る予定の作品です。
フェルディナント・ホドラー「The sick」
Josefa tolraの「river」。かわいい。
Equipo Realidad「86 Beauty Contestants in Swimwear」
Guðmundur Guðmundsson 「Color – Blind Monster Matisse」
ここの美術館も営業終了時間の2時間前から無料での見学が可能です。(詳細は公式HPでご確認ください。)ここはプラド美術館ほど行列が多くなく、また展示品もプラド美術館よりは少なめなので、2時間で周り切れるのではないかと思います。なので、もし可能なら無料時間を狙うのがいいかなー、と思いました。(そもそも、そこまで「超」有名な絵が常設されているわけではないので、ゲルニカだけとりあえず見たい~的な人は、無料で全然OKです。)
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