ロンドンのデパートを日本のデパートと比較しながらまとめてみる

ロンドンにあるデパートを一巡見物し終わったので、日本のデパートと比較しながらまとめてみたいと思います。

1.ハロッズ(Harrods)

ナイツブリッジ(Kightbridge)駅近くにある、ロンドン最大の高級デパートです。売り場面積も最大、かつおそらく取扱商品量も最大、そして超がつくほどの高級品ばかり、という品ぞろえのデパートです。日本の百貨店の王様といえば、新宿伊勢丹、みたいなイメージを私は勝手に持っておりますが、その100倍くらい格を高くしたのがここハロッズ、という印象です。

洋服なども超一流のデザイナーのものが大半を占めるため、日常のお洋服などを購入するには全く適していないと思われます。お土産グッズ売り場や食品コーナーを除いたら、特に購入できるものがあるわけではないのですが、世界最先端のデパートとして一見の価値あり、のデパートだと思います。個人的には大英博物館と張るくらいの観光名所だと思っています。

2.リバティ(Liberty)

リバティは、ファッションと手芸品に注力をして支持を集めているデパート。リバティプリント日本でも人気ですよね。オックスフォードサーカス(Oxford Circus)駅から5分ほどリージェントストリート沿いに歩いたところにあるデパートです。

まずファッションですが、取り扱う商品のお値段が高いことは変わりありませんが、対象年齢はハロッズよりもだいぶ若くなります。伊勢丹の2階と4階の雰囲気を混ぜこぜにしたような感じです。普段使いのものをベースとしながらも、高いって感じです。

そして手芸品ですが、日本でも有名なリバティ柄の生地もたくさん売っています。が、日本でイメージされるリバティ柄は細かく洗練された花柄かと思いますが、あれは日本で作られたイメージのよう。本物のリバティ柄は、なんというか、ちょっとカントリー風というかなんというか、そういう感じの柄が多いのです。正確な例えか分かりませんが、ちょっとキャスキッドソンぽい花柄です。なので、あの日本で見る「リバティ柄」が手に入るかはちょっと微妙なところです。もちろん、厳選して選べば見つかるとは思いますが…。

ちなみに、化粧品でシュウウエムラを取り扱っているので、日本製の化粧品を購入したいならここは良いかもしれません。

3.ハービー・ニコルズ(Harvey Nichols)

続いて、ハービー・ニコルズは、ハロッズと同じ駅、ナイツブリッジにあります。こちらのデパートのお得意なのはファッションです。こちらもおしゃれに敏感な若者層をターゲットにしている感じで、こちらも新宿伊勢丹が一番イメージに近いです。地下1階は伊勢丹メンズ館っぽい雰囲気も若干あるかもしれません。面積の小さなデパートなので、最上位階の食品フロア以外はファッションやメイク関係のフロアのみとなっています。

4.セルフリッジ(Selfridges)

セルフリッジは、オックスフォードストリート沿いに立つデパートで、最寄り駅はボンドストリート駅になります。オックスフォードストリートというのは、ロンドンで一番の大通りで、例えるなら銀座の中央通りか、新宿の伊勢丹前の通りのようなところでしょうか。ここも、新宿伊勢丹の 2階と4階をベースにイメージしながら、若干ルミネを混ぜた感じ、とでも言いましょうか。値段は高いものが中心ですが、COSやアメリカンアパレルなど、比較的購入しやすい価格帯のショップもテナントで入っています。また、rag&boneなども入っていて、私は個人的にセルフリッジのブランドチョイスが好きです。高いんで、見るだけですけどね…。

あと、地下1階に雑貨コーナーがあります。ここに、北欧雑貨(イッタラ、マリメッコなど)や無印良品、The white companyの雑貨が置いてあります 。イッタラと無印良品の商品が横のコーナーに並んでいるのをみると、なんだか誇らしくなります、「無印すげーーーー!」って。

とにかく、ロンドンということはあまり関係なく、「今、オシャレなもの」というポイントでセレクトを行っているのが、セルフリッジ、という印象を持ちました。ここは観光でも、普段使いでも行きたいデパートかもです。ちなみにここにもシュウウエムラがあります。

5.フェニック・オブ・ボンドストリート(Fenwick of Bond St.)

ニューボンドストリートにあるデパートです。入った瞬間の印象は、超正直に言えば、「んー、なんか、池袋の丸井っぽい…?」って感じです。冴えているか冴えていないかといえば、冴えていないです。人もそんなにいません。フロアもそんなに広くありません。なんていうか、そんな感じです。観光をする人は全く立ち寄らなくてもよいデパートです。正直でごめんなさい。対象年齢はなんだかよく分かりません。マダム対象のような、そうでないような…。

6.ジョン・ルイス(John Lewis)

ここもセルフリッジと同様、オックスフォードストリート沿いにあります。ジョンルイスはイギリス中にあるデパートですが、ここで取り上げるジョンルイスの最寄り駅はオックスフォードサーカス駅。ここの印象はですね…「洋服売り場がイトーヨーカドーのよう」です。ここのデパートはですね、要は地元の人のためのデパートなんですね。特に、中年女性のための洋服売り場が充実しています。ということで、なんだかイトーヨーカドーというか、イオンというか、そんなような雰囲気がうっすらとするデパートとなっております。

でも、地下一階の食器売り場は個人的に超楽しいです。「イギリス」というテーマの中で買い付けをしているのかと思われるような、素晴らしい品揃え。ウエッジウッド、ロイヤルドルトンからはじまって、イギリスの食器メーカーが色々と揃っていて、しかもイギリスらしく、そして可愛い感じになってます。食器のお土産とか買うならこのフロアはおすすめです。

7.ピーター・ジョーンズ(Peter Jones)

ここは、スローンスクエア駅を最寄り駅とするデパートです。こちらはジョン・ルイスの経営しているデパートですが、リネン関連やキッチン関係の商品が充実しているのが特徴で、他にも洋服や家具や文具が(それなりに大きな売り場ではあるのですが)コンパクトに充実しているという印象があります。一番、「日本のデパート」のイメージに近いかもしれません。例えるなら、地方都市の西武デパートみたいな 、そんな感じでしょうか。その例え、分かりづらい、って思いますよね、私も感じてますが他に良い方法が見つかりません。ごめんなさい。

最上階のセルフサービスカフェもおすすめです。こちらは窓側に座るとロンドンの街が一望できて、小さいですがロンドンアイなども見れますし、いくつも教会が立ち並ぶ景色は綺麗です。平日に行くと空いています。
ということで、ロンドンのデパートまとめでした。

観光目的なら、ハロッズ、リバティ、セルフリッジ、ジョンルイスの地下かなあ、と個人的には思います!

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