昨日は暇だったので、ホテルから比較的近いハロッズへ行ってきました。 ハロッズは、ナイツブリッジ駅から歩いてすぐのところにあります。
ハロッズハロッズ
店内に入って少し歩いているうちに、わたしは気付きました。ここは、日本でいう「デパート」とはちょっと違うと。わたし御用達の池袋西武とはちょっと違うと。なんつーか、格が違う。黄金に光り輝く店内、美しい天井。ここは博物館か何かでしょうか。
売り場が1ブロックずつ、テーマごとに区切られていて、ここはハイブランドのバッグのコーナー。この奥には、
香水のコーナー。香水だけで1ブロック丸々使い切って売り場にしてしまうとは…(ちなみに6階にも香水のフロアがあります)。日本ではここまでの思い切りの良いフロア展開ってまずできないと思うので、驚きました。香水のマーケットが大きいこともあるのでしょうか。よくわかりませんが。
それで、時間がない人でも絶対ここは見た方がよい!と断言するのが、ハロッズのデパ地下。ただし地下ではなく1階にありますw
特にコンフェクショナリーとチョコレートのコーナーは、まるでチャーリーとチョコレート工場的な世界観が広がっていて、まるでなにかの夢の世界に入ったような雰囲気です。ドリーミングな感じです。写真じゃ全然伝わってませんが…。
そして、おいしそうなごはんもたくさんあります。世界中のおいしいごはんが集まっているといった感じで、これを見たら誰もイギリスの料理をまずいなんて言えないだろう、というようなおいしそうな世界です。とにかく感動!そしてこれからイギリスで生活をしなければならない私はおおいに励まされました!
そしてもうひとつ、時間がなくても絶対見た方がいいものが、3階(だったかな?)のリビングルーム関連(家具・食器・調度品など)のフロア。なにって、普通に置いてあるものの価格が半端ない。
この時計、143,780ポンド(2600万円弱)、この適当に置いてある花瓶でも14,500ポンド(260万円)。
この高級品がづらづらと並ぶフロアが、数ブロック続くのです。これって、誰かが買うから置いているんだよね…?と思うと、ロンドンの金持ちがどれほどの金持ちか、うっすらと想像がついてくるような、途方もなさ過ぎてつかないような。 そんなロンドンの富裕層の様子がちょっとだけ垣間見えるという意味で、ぜひとも行くべきところだと思いました。
そして、その奥には…こんな売り場も。もはや爆笑するしかない。絵画と、銅像売り場。絵画はまだ理解できるが、デパートに銅像売り場って、人生で初めて見たよ。
その他にも、充実のおもちゃ売り場や、家電売り場など、日本とはちょっと違う景色がたくさん広がっていて、とても興味深いデパートなのでした。
また、デパートの装飾見に行きたいなー。買えるものほとんどなかったけどw
コメントを残す