わたしも未だにお勉強中ですが、ロンドンのお洗濯事情について、まとめておきたいと思います。
- 洗濯物は部屋干し
洗濯物は基本的に部屋干しです。日本のようにベランダが全ての家に無いという理由もありますが、ベランダや庭がある家であっても外干しはしないようです。
景観を乱すためという理由もあるとかないとか(?)だそうですが、実際問題としても、いつ雨が降るか分からないここイギリスで、外干しをするのは非常に非効率だと思います。
部屋干し用のラックが売っていますし、家具付きの家であれば必需品なので大体付いているのではないかと思います。実際に部屋干しのラックを使ってみると、干す時間が日本よりも短時間で済んで効率的に感じます。室内だから洗濯バサミとか、不要なんで。。。しかも省スペースです!
- 洗濯機の機能について
洗濯機の機能は、洗濯・脱水・乾燥と基本的には一緒です。
違うのは、洗濯するときの水の温度が、水~90℃まで選べることです。こちらの人達は、90℃とかにしてスニーカーを洗ったりしてしまうそうですΣ(´д`;)すごく傷むらしいですが…。
日本と同じように洗濯したいのであれば、基本的には水で洗濯すればいいとのこと。お湯で洗濯してしまうと洋服が傷みやすく、色が抜けてしまうこともあるらしいので、ご注意を。
- 洗剤を入れるだけじゃダメ
はじめは、洗剤だけを入れて洗濯していたのですが…、もう、乾くとカピカピ。どうやらイギリスでは洗剤の他に、柔軟剤とカルゴンを入れないといけないらしいのです。
柔軟剤は、レノアやcomfortなどたくさんのブランドがあります。
カルゴンはブランドの名前で、硬水を軟水というか、中和してくれて石灰が洗濯機に付かないようにしてくれるもので、液体とタブレットがあります。たぶんカルゴン以外にもメーカーはあると思いますが、カルゴンが一番有名みたいです。
この3種類は毎回の必需品で、これでやっと日本より少し固めに仕上がる感じ。とほほ…。(もちろんカルゴン使わない、って人もいますけどね。賃貸だと洗濯機壊れると面倒くさいし、入れておいた方が無難な感がある。)
こちらが我が家定番の洗剤パーシルと、カルゴンさん(液体)。
とりあえずこんな感じです。おすすめやフンワリ仕上がりのコツがあったらぜひ教えてください(・∀・)
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