さて。スイス・コルマール旅行の最終日。チューリッヒへ向かいます。が、その前に…
スイスは実は、温泉が豊富な事でも有名らしいのですが、その温泉施設の1つがバーゼル駅とチューリッヒ駅の間の、ラインフェルデン(Rheinfelden)という街あると知って、朝イチで立ち寄りました。ロンドンに住んでいるとお風呂が恋しくなりますよね。
こちらはバーゼル駅。日本より全然キレイで近代的です。
バーゼル駅からラインフェルデン駅まで、約15分。その後はラインフェルデンの駅前から出ている86番バスで3つ目、Parkresortで降りると…(徒歩でも15分くらいです。)
目の前です。
このドアの先の階段を下ると…
受付があります。朝8時オープンと同時に行ったのですが、既に10人程度の行列ができていました。一見さんは2時間コースで27フラン。その他にも、3時間コース、一日コースなどが選べるようですし、ホテルも併設されています。水着持参の必要がありますが、タオルは用意されています。
写真はあんまりないんだけど…開店前の受付から見える温泉の様子です。どれほど近代的でキレイかが、伝わるかと思います。
まぁ、とにかく凄かったんですよ。久しぶりの温泉に、大興奮してしまいました。一言で言うなら、ラクーアですね(・∀・)
(とはいえ、違いもあって、こちらはあくまでも湯治場。治療目的の人や足腰の悪い老人が多く、若者は少ない印象です。前日に急いで買った、安売りの紫セクシービキニは若干浮きましたw また、40℃程度の風呂も用意されていますが、基本的には日本のように熱いお湯ではなく、36℃前後のお湯で長時間楽しむ感じです。)
どんなお風呂があったかというと…
ゆっくり泳げるプール風の大型風呂、ジャグジー、露天風呂(プールっぽい)、流れる温泉(完全にプールのノリ)、背中等のマッサージ用のうたせ湯、アロマスチームサウナが5種類くらい。
…このくらいまでは序の口です。とりあえず、流れるプールが楽し過ぎた。
そして面白かったのは、塩分12%という濃度の高い温泉。死海のように、プカプカと浮かぶことができるのです。死海にはもちろん行ったことが無いので、初体験(・∀・)プカプカ浮いて楽しー\(^o^)/(長居は危険なので制限時間付きです。)
それから、15℃の冷水と40℃の温水に交互に入れるお風呂、もありました。スイス人にとっては40℃のお湯はめちゃめちゃ熱いんだそう。熱いのと冷たいのを交互に入ると健康にいい!というコンセプトのお風呂らしいんですが…私はずーっと40℃のほうに入っていました(・∀・)超きもちー\(^o^)/
それからそれから…
衝撃的だったのは、サウナエリア。サウナエリアには、高温のサウナやフィンランドサウナ(90℃くらい)、ロシアンサウナ(80℃くらい)、足湯などなど、色々なサウナがあるのですが…
なんと、サウナエリアでは、水着を脱がなければいけないんです\(^o^)/
男性も女性もみんな当たり前のように水着を脱いで、アダムとイブ状態\(^o^)/まぁタオルを巻けるんですが、巻いてない人もたくさんいて…おっちゃんの丸見え\(^o^)/色々衝撃でした。あるサウナでは、「誰もいないから脱いじゃいなさいよ~!大丈夫よ!」とかおばちゃんに言われて…「少なくとも、あんたはいるがな。」と突っ込みを入れつつ退散したり…。アメイジング\(^o^)/
ちなみにロッカーも男女共用ですが、着脱用の部屋がたくさん用意されているので、そこは安心です。こんな感じで、ドライヤーも完備。
スイスの温泉、超楽しかったので、ロンドン駐在中にまた別のところに行けたらいいなと思いました。
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