さてさて。ルールズを出た後も、「情事の終わり」の舞台巡りは続きます。(今回は自分の記録用の取りとめもない感じです…。)
「情事の終わり」とは主に第二次世界大戦中のロンドンを舞台とした小説です。
私はこの小説が大好きでして…
この小説の中で一番出てくるスポットが、メイダンレーン(Maiden Lane)。
ロンドン最古のレストラン、ルールズのある通りです。
ルールズは1階がレストラン、2階がバー。入口が違う、ってのも物語に出てきたりします。
そして、ルールズの斜め前に位置するこの教会。Corpus christi catholic churchという教会なんだけれども、約2年ぶりに再会してルールズで食事をした後、サラが休憩をするために入った教会だったのでした。ロンドンではカトリック教会って珍しいよね。
中はこんな感じ。普通の教会ですね。誰もいないやw
CAFE ROYALも、ちょっとだけ出てきます。待ち合わせに使われています。
それから、リージェントパークのバーバリーの脇のヴィーゴストリート。ここは主人公が訪れた探偵事務所があったであろう通り。
それから、ちょっと離れたところ、パディントンの駅の前、イーストボーンテラス(Eastbourne Terrace)が当時はホテル街だったようで、時間貸しが可能だったんだとか(紳士のラブホ●ルですね、おもろい。)今度見に行ってみたいな~。
…というとりとめもない舞台巡りでした。ちゃんちゃん。
ルールズに憧れるも入ることができない一人の私。中の様子を詳しく紹介してくださりありがとうございます。
セアラの咳が聞こえてきそうな、胸が詰まりそうな教会にもいつか入ってみたいと思います。
こちらには偶然お邪魔しました。