ロマンティック街道の終点、フュッセンの街歩きとランチ

ノイシュバンシュタイン城のツアーは続きます。（参加したのはこちらのツアー）

お城の見学の後は、フュッセンの街でランチを取りました。

フュッセンは、ロマンティック街道の南の終点であると同時に、ノイシュバンシュタイン城へ訪問する際の拠点となる街でもあります。ミュンヘンからここまでは列車で２時間で来れますし、ここからバスに乗ってノイシュバンシュタイン城に10分程度でアクセスできるみたいです。

街は小さいですが、カラフルでとても可愛い。

こちらは16世紀からバイエルン王国皇室御用達となっていた薬局だそうで、現在でも営業を続けているんだとか。壁面のフレスコ画が南ドイツらしい。前に行ったベルリンとは全く違う風景。

こちらは、この街にナポレオンが攻めてきたときに、このお店の前に転がってきた大砲の球だそうです。

こっちは元市庁舎。今はお店に変わっています。ここにも素敵なフレスコ画が。

精霊シュピタール教会のフレスコ画にも、驚き。

ランチを取る場所はいくつかありました。私達は適当に入ったローカルフードを出してくれるお店で。ハンバーグ、ってドイツ発祥なんですね、って今更気付きましたｗハーブ入りで美味しかったです。

これは、Krautspatzle（クラウトシュペッツレ）という、ドイツのちぎったパスタ的なものにチーズとかベーコンとか玉ねぎとかを混ぜた郷土料理（多分ｗ）。美味しかったです。

ローデンブルクで人気らしい、シュネーバル（スノーボール）のお店もあるようで、食事の後に食べようかと思っていましたがお腹いっぱいで断念。